2位 ポータブルゲーム機に迫れるか――「メガゲーム」をさっそく試してきました
3位 ドコモ、「903i」シリーズ向け大容量iアプリ「メガiアプリ」を発表
5位 ソニエリが作ったら、“光る携帯”はこうなった――「W43S」
6位 「はい! こちらナントカ警備隊っ」がやりたかった男たち
8位 モンスターハンター、サクラ大戦、FF VIIベースのゲームも──903iで遊べる「メガゲーム」16タイトル
9位 「iPod nano+705SH」のセットパッケージ登場──ボーダフォン
10位 ボーダフォン、年内にHTC製Windows Mobile端末を発売
この1週間で注目を集めたのは、ドコモが903iシリーズ向けに提供する「メガゲーム」の記事。9月22日から開幕する(一般公開日は23日から)東京ゲームショウ 2006を前に、携帯3キャリアがそれぞれ携帯ゲームに関する情報をリリースしたが、事前にタッチアンドトライ付きの発表会を行ったドコモのメガゲームが最も注目を集めた。903iシリーズは、「P903i」「F903i」「SH903i」がJATEを通過しており(9月19日の記事参照)、正式発表の日が待たれる。
ひと足先に秋冬モデルを発表したauは、新端末のリリースラッシュが始まりつつある。9月8日に登場した「A5522SA」を皮切りに、「W43S」「W43CA」「W43H」が既に店頭に並んでいる。
新端末の1つ「W43CA」は、新サービスへの対応と使いやすさ(9月20日の記事参照)、プリセットコンテンツにこだわった端末。W41CAで人気を博したペンギンがゲスト的に現れたり、A5512CAで好評だった“顔”がさらに表情豊かになって復活したりと、ファンを喜ばせてくれる。
端末の起動画面と終了画面にはシートベルトが表示され、飛行機内のアナウンス時に流れる「ポーン」という音が鳴って端末を使い始めるときのワクワク感を盛り上げてくれる。この音のリアルさを追求するあまりの失敗談もあったとカシオ計算機 第四デザイン室長の井戸透記氏は振り返る。「機内でサンプル用に音を録音していたら、フライトアテンダントに注意されて……」。W43CAを購入した人は、ここまでの熱意で再現した音を聞いてみるのも一興だろう。
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