写真で解説する「L704i」(3/3 ページ)

» 2007年07月05日 18時31分 公開
[坪山博貴,ITmedia]
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 内蔵メモリは約24Mバイトとやや少なめ。音楽を存分に楽しむにはmicroSDカードが必須となるだろう。

photophoto 内蔵メモリはデータボックス用に約24Mバイトが確保される。iアプリ用は別にあるようだ。音楽を存分に楽しむにはこれだけでは少ないので、microSDカードが必須になるだろう。PCとの接続で、リムーバルディスクとして認識できるmicroSDモードも備える。今回は試作機だったので検証できなかったが、microSDモードでPCと接続してSD-Audioの音楽データ転送を行うものと思われる(右)
photophoto HSDPAエリアの確認は従来のドコモのHSDPA端末同様に、プリインiアプリ「FOMA通信環境確認アプリ」でチェックできる

 かなりこだわるユーザーも多いであろうアクセサリ機能も、おおむねそつなく備える。アラーム設定は10件まで登録でき、待受画面から決定キーを押して時間表示にフォーカスし、再度決定キーを押すと一覧表示を呼び出せるといった機能もあった。

photophotophoto ステーショナリーメニューには、アラームやメモ、電卓のほか、国際ローミング対応端末だけに世界時計や単位変換ツールなども用意する。アラームはデスクトップから呼び出しが可能。最大10件ぶん登録できる
photophoto 最近の携帯の内蔵アクセサリーとしては珍しい(?)ストップウォッチ機能を内蔵。100分の1単位でカウントするタイプだ(左)。「日付カウンター」という機能もある。登録した日まで「あと何日か」を一覧で確認できるもので、備忘録がわりに活用できそうだ

 マルチタスクもサポートする。左側面の[タスク]キーから実行中の機能を一覧表示し、切り替え可能。機能の追加起動もここから行える。

photophoto タスク一覧はポップアップウインドウで表示。「New」のアイコンをクリックすると新しい機能を追加起動できる。Symbian OSを採用する富士通製や三菱電機製端末に近いUIだ
機種名 L704i
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約48×99×17.7ミリ
重さ 約110グラム
連続通話時間 約150分(テレビ電話:約100分)
連続待受時間 約400時間(静止時)、約300時間(移動時)
アウトカメラ 有効約200万画素CMOS
インカメラ 有効30万画素CMOS
外部メモリ microSD(別売り)
メインディスプレイ 約2.2インチ(240×320ピクセル)TFT
サブディスプレイ
主な対応サービス HSDPA、ミュージックチャネル、着うたフル+SD-Audio再生、国際ローミング(3G/GSM)、デコメ絵文字、FOMAプラスエリアなど
ボディカラー Black Chocolate、White Chocolate、Wine Chocolate
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