ケータイ2008年冬モデル、意外と多いのはこんな色Mobile Weekly Top10

» 2009年01月06日 20時25分 公開
[ITmedia]

 あっという間に冬休みが終わり、2009年が始まった。年末年始、読者のみなさんはどのように過ごしただろうか。2009年最初のWeekly Access Top10では、2008年12月20日から2009年1月2日までの2週間分のアクセスランキングをお届けする。

 トップを獲得したのは、12月28日に掲載した年末恒例の神尾寿氏と石川温氏による対談の第2回目。ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、ウィルコムの2008年とこれからの動向を占った記事だった。第1回目のドコモとKDDIの記事も2位に入り、年末年始の“おやすみ”期間ながらも高い注目を集めたことが分かる。そのほかには、ITmedia +D Mobileにかかわるスタッフが、2008年に登場したケータイの中で印象に残ったものをあれこれと取り上げた記事も好評だったようだ。

 さて、そんな年末が迫った時期に、ITmedia 製品NAVIで新しい企画がスタートしたのをご存じだろうか。「カラーで選ぶ携帯電話冬モデル2008」と題したこの企画、実はカラーチャートの中から「色」でケータイ選びができるというちょっと新しい試みだ。

 百聞は一見にしかず、なので実際にページを見てもらうのが一番いいのだが、大まかに分類された色の□の上にマウスをかざすと、端末のボディカラーが表示される。気に入った色を見つけたら、その色をクリックすると詳細な製品情報が表示される仕組みだ。

 例えば同じ青でも、端末ごとにそれぞれ個性的な色を持っている。薄い色、濃い色、模様が入ったものなどなど、見比べてみるだけでも面白いのではないだろうか。また、選んだ色が自分の使っているキャリアの端末ではなかった場合でも、似た色合いの他キャリアの端末が簡単に参照できるので、機種変更や新規契約を検討している人はぜひ参考にしてほしい。

 また、この企画の本来の趣旨とは異なるが、2008年冬モデルで多く採用されている色の傾向などもつかむことができそうだ。ボディカラーに黒と白が多いのは当然だが、3番目に多いのは、実はピンクだったりする。さらに意外なのは、ゴールドが多い点。グリーンは案外多かったり、黄色が1機種しかなかったりするのを眺めていると流行の傾向も見えてくるかもしれない。

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