第1回 「G'zOne W62CA」から何が変わった?――「G'zOne CA002」「G'zOne CA002」の“ここ”が知りたい

» 2009年07月01日 15時10分 公開
[青山祐介,ITmedia]
photophoto カシオ計算機製の「G'zOne CA002」。ボディカラーはBLAZE REDとSTONE BLACK

質問:外観で変化したところはある?

 「G'zOne CA002」のスペックは前モデル「G'zOne W62CA」とほとんど変わらない。一方、外観はW62CAがゼロハリバートンなどの金属製アタッシュケースを連想させるようなデザインモチーフだったのに対し、CA002はクルマのボンネットフードをイメージさせるデザインになっている。

 ただし、W62CAに採用した電子ペーパーによるサブディスプレイやFeliCaポート、着信表示ランプなどのレイアウトは全くといっていいほど変わっていない。本体を開いた正面は、ダイヤルキーやディスプレイ付近のレシーバー周囲に、ガンメタリックのラインをあしらったのが唯一の変更点といえる。

photophoto 以下、左が「G'zOne W62CA」、右が「G'zOne CA002」。金属性アタッシュケース風のデザインのW62CAに対して、CA002は先端部にクルマのエンジンフードをイメージさせる緩やかな曲面を持つ。また、カーボン繊維調のプリントをサブディスプレイ周辺にあしらった(写真=左)。裏面のデザインも全く同じ。歴代のG'zOneシリーズが受け継いできた「サークルディスプレイプロテクション」について、W62CAはカメラ周囲のリング色を変えることで継承しているが、CA002のリングはボディと同色になっている(写真=右)
photophoto 上がG'zOne CA002、下がG'zOne W62CA。側面は新旧で違いが分からないほど。強いて違いを挙げるなら、W62CAはディスプレイ側面の上下端に、色違いのパーツを使っているところ
photophoto 本体を開いた状態の正面も、造形的な違いはほとんどない。CA002のダイヤルキーのフォントは、ガンメタの帯状に黒文字でプリントされている。このガンメタの帯は、上部のレシーバーにも用いられている
photophoto 防水パッキンの付いたバッテリーカバーを、スクリューロックで外すという仕様も同じ。バッテリーの型番はどちらも「62CAUAA」で、容量は850mAh

質問:ソフトウェアの違いはある?

 ソフトウェア面でも、W62CAとCA002の間に大きな違いはない。CA002で追加されたのは、「G'zGEAR」の「カスタマイズドコンパス」と「トリップメモリー」。G'zGEARは、ユーザーに“地球環境をケータイから感じてもらうこと”を狙ったセンサーアプリ。GPS、コンパス、温度計といったセンサーの情報を利用して、方位、高度・位置、温度、潮位、月齢、日の出・日の入時刻といった情報が得られる。

 CA002で追加された「カスタマイズドコンパス」は、旅行などで出かけた場所を登録できるのが大きな特徴。現在地から登録地点までのおおよその距離がレーダーチャート上に表示され、地名やアイコンなども確認できる。

photophotophoto 登録した地点をコンパスのレーダーチャート上に表示できる「カスタマイズドコンパス」。地名を入力できるほか、アイコンやその色もカスタマイズできる。アイコンを選択すると、現在地からそこまでの距離が表示される

 2つ目の機能は「トリップメモリー」。実際に行ったことのある地点を地図上に表示できるというもので、その位置だけでなく、日時や温度、コメントも同時に記録できる。任意の地点を選択すると、拡大した地図上にアイコンが現れる。

photophotophoto 「トリップメモリー」では、実際に訪れた場所が日本地図上に表示される。カーソルキーで任意の地点を選択すると地図が拡大し、周辺の地名とともに登録地点が表示される。さらに登録地点を選択すると、登録したときの日時や気温、コメントなども見られる。まさに“旅の記憶”になるわけだ

 上記以外の変更点は、待受画面にカロリーカウンターの値を常時表示するようになったことと、ケータイアレンジがW62CAの「Eco & Ego G」から「Allez Bonite!」に変わったことだ。この点については改めて紹介したい。

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