写真で解説する「らくらくホン6」(1/2 ページ)

» 2009年07月29日 18時19分 公開
[田中聡,ITmedia]

 らくらくホンのスタンダードモデルに位置づけられる富士通製の「らくらくホン6」は、シリーズ初となる防水・防塵性能に対応するのが大きな特徴。従来モデルと同じく「しんせつ」「かんたん」「見やすい」「あんしん」機能にもこだわり、らくらくホンならではの使い勝手も進化している。

photophoto 富士通製の「らくらくホン6」。ボディカラーはラベンダー、ネイビー、レッド、シルバーの4色

 らくらくホン6のデザインは“見た目が変わらない安心感”を与えるため、従来のらくらくホンから大きくは変わっていない。サイズは約50(幅)×109(高さ)×17.7(厚さ)ミリで、防水・防塵対応ながら、約50(幅)×108(高さ)×17.3mm(厚さ※最厚部約18.2)ミリの「らくらくホンV」とほぼ同じサイズを実現している。ディスプレイはワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応の約2.8インチ液晶を採用し、約1.4インチの大型サブ液晶も搭載した。

photo ダイヤルキーや十字キーには大きくて押しやすいキーを採用。らくらくホンおなじみの「ワンタッチダイヤルボタン」も継承している。ディスプレイの上には有効約32万画素のインカメラがある
photophoto 背面には約1.4インチのモノクロサブ液晶と、有効約320万画素CMOSカメラを備えている(写真=左)。裏面には防犯ブザーや赤外線ポート、スピーカーを搭載。赤外線ポートの下には「IR」の文字がある(写真=左)
photophoto 左側面にはワンタッチで本体が開く「オープンアシスト」ボタンと3つのサイドキーがある(写真=左)。右側面には外部接続端子がある(写真=右)
photophoto ヒンジ部と(写真=左)と先端部(写真=右)
photo らくらくホンシリーズでは珍しく、(本体色の)ラベンダーにはリーフ柄の模様があしらわれている。このラベンダーは「年配の女性をターゲットにした」(説明員)という
photophotophoto ボディが厚くなりがちな防水ケータイは、シートキーを採用するモデルが多いが、らくらくホン6は凹凸のあるキーを採用し、従来のらくらくホンと同等のクリック感を実現した(写真=左)。ワンタッチダイヤルボタンは中央部分を突起させ、押しやすくなるよう工夫した(写真=中)。同じく富士通製の防水ケータイ「F-08A」(右)は、シートキーを搭載している(写真=右)
photophotophoto 裏面のスイッチをスライドすると、大音量の防犯ブザーが鳴る(写真=左)。外部接続端子カバーの裏側にはパッキン処理が施されている(写真=中)。ワンタッチでケータイを開けられる「オープンアシスト」ボタンを搭載(写真=右)
photophotophoto バッテリーカバーのロックスイッチをスライドするとロックが解除され、カバーを外せる

 防水性能はIPX5/IPX7等級、防塵性能はIP5X等級に対応している。防水が有効になるのは基本的に“常温の水道水”だが、らくらくホン6は独自の防水実験を実施しており、海水や清涼飲料水が端末にかかっても、すぐに水で洗い流せば問題ない。ただしブラシやスポンジ、石けん、洗剤などは使用できない。

 IP5X等級の防塵性能は、粒径25マイクロメートル以下の塵埃が入った装置に端末を8時間入れて取り出したときに、電話機の機能を有することを意味する。泥水が端末にかかっても、すぐに水で洗えばよい。ただし「マイクの穴に泥が入ると、音声が聞こえにくくなる場合がある」(説明員)ので注意したい。ちなみに、防水性能はIPX8、防塵性能はIP6X等級が最高となる(2009年7月29日現在)。

photophoto 発表会場では、水がかかった状態でもケータイの機能を問題なく使えるデモが行われていた
photophotophoto 密閉された容器の中で粉塵を飛ばすデモも実施(写真=左、中)。泥の中にケータイを落としても、水で洗い流せば問題なく使える(写真=右)

 周囲が騒がしい場所でも、騒音を遮断して相手の声を聞き取りやすくする「スーパーはっきりボイス」は「スーパーはっきりボイス3」に進化。人混みでも騒音をケータイが感知し、高音域が聞きやすくなった。このほか、自分の声を相手にはっきり伝える「スーパーダブルマイク」や、相手の声がゆっくり聞こえる「ゆっくりボイス」も搭載している。

photophotophoto 「ゆっくりボイス」「スーパーはっきりボイス3」と「スーパーダブルマイク」について(写真=左、中)。駅構内の音声アナウンス(80dB)を近くで流した端末と通話をするデモを実施。実際に試したところ、(相手端末近くの)音声アナウンスはほとんど聞こえなかった(写真=右)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  2. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
  3. ドコモの通信障害に“AIエージェント”が先手 「SNSの投稿」も常時監視するオペレーションセンターの裏側 (2026年06月10日)
  4. JR東日本が2027年春から「二次元コード乗車券」を導入 近距離券売機での磁気券は順次廃止へ (2026年06月09日)
  5. iOS 27は「iPhone 11」以降で利用可能 iOS 26から据え置きで過去最大のiPhoneに対応 (2026年06月09日)
  6. 「Pokemon GO Fest 2026:東京」のモバイル通信は快適だった? 初対策の楽天モバイルがピーク時に“最速”も記録 (2026年06月10日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【6月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年06月08日)
  9. あのシャープが「ウェアラブル」に参戦? スマホ「AQUOS」新製品予告 詳細は16日に発表 (2026年06月10日)
  10. 「iPadOS 27」発表 Siri AI対応で生産性が向上、スクショから調べ物も可能に (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー