写真で解説する「URBANO BARONE」(2/2 ページ)

» 2009年10月22日 17時31分 公開
[田中聡,ITmedia]
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photo 「ツール」から「聞きやすいモード」を設定できる

 URBANO BARONEならではの機能として、ソニー・エリクソン独自の歩数計アプリ「MyWalkアプリ」やTANITAの体組成計連携など、健康に配慮した機能を充実させた。会場の試作機では、残念ながらMyWalkアプリは利用できなかった。このほか、高域を補正することで、通話時に相手の声が聞きやすくする「聞きやすいモード」も新たに採用。「ツール」メニューまたは通話時にONにでき、「弱」「中」「強」の3段階で設定できる。

 カメラはBRAVIA Phone U1と同等の514万画素CMOSを搭載し、手ブレ補正や顔検出機能などに対応している。ソニー製Blu-ray Discレコーダーで録画したテレビ番組を転送できる「おでかけ転送」や、ケータイから液晶テレビ「BRAVIA」にメッセージ付き画像を送信できる〈ブラビア〉ポストカードもサポート。このほか、デコレーション絵文字の拡充やデコレーションメールの操作性改善、LISMO Playerの拡張にも対応しており、エルダー層向けモデルながら、auの最新サービスの多くを利用できる。

photophotophotophoto カメラ撮影時のUIはこれまでのソニエリ端末と同じ
photophotophoto ビデオビューアーとフォトビューアー、音楽付スライドショーも利用できる(写真=左)。新たな楽曲検索アプリや電子書籍の再生などに対応した拡張版LISMO Playerを利用できる(写真=中、右)
photophoto PCサイトビューアーのバージョンは、最新の「Opera Mobile 9.5」ではない
photophotophotophotophoto アナログ時計やデジタル時計などをテーマにした待受画像をプリセット
photophotophoto メニュー画面は3種類を内蔵。「MyWalkアプリ」がメニューの第1階層にある
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