ビューンは、同社の雑誌や新聞コンテンツの配信サービス「ビューン」をプレ配信という形で再開した。対象となるのはiOS 4のiPhoneとiPod touchで、Wi-Fi環境で利用できる。すでにビューンをインストールしている場合、ビューンアプリをアップデートする必要がある。
プレ配信の間はビューンを無料で利用できる。プレ配信の終了とサービスの正式再開については、ビューンのWebサイトであらためて発表される。正式再開後、Wi-Fi経由でビューンの利用を始めた日から、30日間の利用期間が開始する。なお、iOS 3のiPhoneとiPod touchへの対応については、準備が整い次第発表される。
ビューンは、「週刊朝日」「AERA」「FRIDAY」「DIME」「スポーツニッポン」「週刊ダイヤモンド」「毎日新聞」など、30以上の新聞や雑誌、テレビニュースなどを配信するサービス。6月1日にサービスを開始したが、予想を上回るアクセスが集中したため、サービスを一時停止していた。iPad向けには6月29日にWi-Fi限定でプレ配信を開始した。
定額コンテンツ配信サービス「ビューン」 iPad向けにWi-Fi限定で再開
「ビューン」コンテンツ配信を一時停止――アクセス集中のため
30以上の雑誌や新聞をiPad、iPhone、ソフトバンク端末で閲覧――「ビューン」
日本のiPadに足りない雑誌や書籍を提供する――孫正義氏が語った「ビューン」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.