内蔵グラフィックとサウンドにもこだわった。待受画像やメニュー画面、デジタル時計などのグラフィックは、吉岡氏がディレクションをし、GROOVISIONSが手がけた。着信音やアラーム音などのサウンドはMEDIA SKINと同じくKUJUN(クジュン)氏が制作している。
ソフトウェアや機能は「REGZA Phone T004」がベースとなっており、ワンセグやグローバルパスポート(CDMA+GSM)、Bluetoothに対応。Wi-Fi WINと防水がT004から省かれ、カメラは画素数がT004の1219万から808万に下がっている。内蔵メモリは約828Mバイト。下り最大9.2Mbps、上り最大5.5Mbpsの「WIN HIGH SPEED」はX-RAYのみが対応している。


X-RAY用のLIFE STYLE PRODUCTSは3アイテムを用意。アクリルスタンドの「X-RAY SOLID STAND」(30台限定、9万3000円)にX-RAYをセットすると、LEDディスプレイの表示内容がスタンド越しに浮かび上がる。充電機能は備えていない
デコレーションシール「X-RAY CRYSTAL CHARM」(5000個限定、850円)を着信ランプの上に貼ると、クリスタルが光る(写真=左)。こちらはクリーナーとしても使えるケース「X-RAY CLEANER CASE」(各5000個限定、1300円)(写真=右)
透明なケータイ、内部構造もデザイン――吉岡徳仁氏が手がけたiida端末「X-RAY」
au 2010年秋冬+2011年春モデル14機種、iida「X-RAY」「G11」発表
30台限定の「X-RAY」専用スタンドも――8種のLIFESTYLE PRODUCTS新登場
「MEDIA SKIN」の吉岡徳仁氏とKDDIのコラボ再び! 年内にiida端末で
“感じる”携帯を目指して──「MEDIA SKIN」へ注がれた愛情
これまでにない新感触。au design projectモデルが製品化──「MEDIA SKIN」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.