ソフトバンク系のWireless City Planning、ウィルコムの2.5GHz帯免許を継承

» 2010年12月07日 17時40分 公開
[園部修,ITmedia]

 Wireless City Planningが12月7日、ウィルコムが認定を受けていた「2.5GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設計画」を12月21日付けで継承すると発表した。

 Wireless City Planningは、ソフトバンクとアドバンテッジパートナーズ有限責任事業組合がサービスを提供するファンド(APファンド)が中心となって設立された新会社で、12月1日に電気通信事業の登録が完了したばかり。ソフトバンクとAPファンドが33.32%の議決権を持つ。代表取締役社長は孫正義氏。

 12月21日付でウィルコムの更正計画に定められている会社分割が行われることを受け、Wireless City Planningが開設計画の認定開設者としての地位を承継を総務省に申請していたが、12月7日付でこれが受理され、正式に継承する許可を得た。12月21日にWireless City Plannningは、ウィルコムのXGP事業と、PHS事業およびXGP事業に利用されている電柱などの資産、そしてPHS基地局やXGP基地局用ロケーションの賃貸借契約などの借主の地位などを継承する予定。

 Wireless City Planningでは、近くXPG 2.0として標準化される予定の高度化XGPの導入を視野に、2.5GHz帯での広帯域移動無線アクセスシステム構築を継続する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月27日 更新
  1. 「海外からの迷惑電話が解消した」との声も NTTタウンページの「詐欺対策」アプリ、累計100万ダウンロード突破 (2026年06月25日)
  2. 年会費9万9000円の価値はある? 最上位クレカ「Olive Infinite」と「Visa Infinite」の違いと持つべき人 (2026年06月25日)
  3. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  4. 「モラルが欠如している」──LINE安否確認で“悪ふざけ”、SNSで批判の的に (2026年06月26日)
  5. スマホの短期解約、最長1年の「継続利用」容認で抑制へ 「お試し割」は統合 総務省が取りまとめ (2026年06月25日)
  6. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  7. 「日本は6G周波数の議論すら始まっていない」 クアルコムが抱く危機感と、AI時代の次世代通信 (2026年06月26日)
  8. iPhoneそっくりなだけじゃない、コラボモデルもある「HONOR 600 Pro」 (2026年06月26日)
  9. 「実質24円」は今後も続く? スマホ残価設定は「現状維持」、残価率の一律化は「適当ではない」と総務省が評価 (2026年06月25日)
  10. ソニー「aibo」の国内販売終了 なぜ、人に愛される存在になったのか (2026年06月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー