KDDIが6月7日10時から、HTC製のWiMAX対応Androidスマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」向けソフトウェアアップデートの配布を開始した。アップデートは3G回線、WiMAX、Wi-Fiのいずれかのパケット通信を利用して行う。3GやWiMAXを利用したアップデートにかかるパケット通信料は有料なので、パケット通信料の定額制サービスに加入していない場合は注意が必要だ。
今回のアップデートを実施すると、ISW11HTからCメールの送信が可能になる。またじぶん銀行スマートフォンアプリにも対応するため、Androidマーケットから同アプリをインストールして利用できるようになる。5月18日に案内したEメールが正しく送信されない事象も改善する。
アップデートの所要時間は約30分。「メニュー」→「設定」→「この携帯電話について」→「システムソフトウェアの更新」→「更新するソフトウェアをダウンロード」→「今すぐインストール」を選ぶと実行できる。
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