ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは8月25日、同社製スマートフォン「Xperia arc」と「Xperia mini」が、ヨーロッパの「EISAアワード」において「Eueopean Camera Phone 2011-2012」と「European Green Smart Phone 2011-2012」をそれぞれ受賞したと発表した。
Xperia arcは、日本では「Xperia arc SO-01C」として発売されているモデルだ。最薄部約8.7ミリのスリムボディに、最新のモバイルブラビアエンジンや約4.2インチの大型ディスプレイを搭載している。プロセッサは1GHzで、OSはAndroid 2.3。有効画素数810万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用したカメラも特徴だ。今回はこのXperia arcがEueopean Camera Phone 2011-2012を受賞した。
Xperia miniは、European Green Smart Phone 2011-2012を受賞した。環境に配慮したモデルであるということだけでなく、携帯電話や音楽プレーヤー、モバイルインターネットデバイス、そしてカメラとしての優れた性能も評価された。また、世界最大の電気・電子機器の回収・再利用企業であるSIMS Mirec Recycling Solutionsによるリサイクルにおける化学分析において最高の評価を獲得。コンパクトかつ軽量でありながら、今日の携帯電話市場で最も環境に配慮したモデルとして評価された。
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