KDDIは、韓国語の表示物を日本語に翻訳するスマートフォン向けアプリ「翻訳カメラ」を発表した。au Marketから無料でダウンロードできる。
翻訳カメラは、アプリケーションを起動して看板やメニューなど韓国語の表示物にカメラをかざすだけで、日本語に翻訳できるアプリ。対象を写真として撮影する必要はなく、画面上でリアルタイムに翻訳を行う。飲食店や空港といった照明が暗い場所では明るさを、高い位置の看板の文字については傾きなどをカメラが自動補正するため、高い精度での文字認識を可能とした。
翻訳可能な単語は、地名や観光名所などを含めた一般的な単語が約7000語、グルメや美容系の単語が約8000語の合計1万5000語となっており、主に韓国での観光利用が前提。アクセスは「au Market」より「翻訳カメラ」で検索とのこと。
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