タブレットも「G」ブランドに――「LG G2」「LG G PAD 8.3」をアピールするLGブースIFA 2013

» 2013年09月07日 13時15分 公開
[田中聡,ITmedia]

 LGエレクトロニクスがIFAのブースで、スマートフォンの新製品「LG G2」と、タブレットの新製品「LG G PAD 8.3」を広いスペースで展示している。G2は、8月にニューヨークで発表されているが、LG G PAD 8.3はIFA直前の9月1日に発表されたばかりなので、ここではG PAD 8.3を中心に紹介する。

photophoto モバイル関連ではG2とG PAD 8.3を紹介するLGブース
photo タブレットも「G」ブランドに

 G PAD 8.3は、ワイドUXGA(1920×1200ピクセル、273ppi)の解像度を持ち、8.3インチ・IPS方式ディスプレイを搭載したタブレット。同社はこれまでに「Optimus Pad」という名称でタブレットを展開していたが、スマートフォンのブランド名が「Optimus」から「G」に変更されたことに伴い、タブレットの名称も「G Pad」となった。

 OSはAndroid 4.2で、プロセッサーにはQualcommのSnapdragon 600(1.7GHzクアッドコアCPU)を採用する。サイズは126.5(幅)×216.8(高さ)×8.3(厚さ)ミリ、重さは338グラム。ストレージは16Gバイト、RAMは2Gバイトが用意されている。カメラはアウトが500万画素、インが130万画素。バッテリーは4600mAhと大容量のものを装備した。北米、欧州、アジアを含む各国で今秋に発売される。なお、ドイツでは10月15日の発売が決定している。3G/Wi-Fi版が発売されるかは不明だが、会場に展示されていたのはWi-Fi版だった。

 ボディカラーはブラックとホワイトの2色で、裏側は適度に丸みを帯びているので持ちやすい。LGは片手でも持てるサイズ感をブース内でアピールしているが、幅が126.5ミリもあるので、少々手に余る。ちなみに「Nexus 7(2013)」の幅は114ミリ。338グラムという数字ほどの重さは感じないが、290グラムのNexus 7(2013)よりは重い。

photophoto
photophoto 「LG G PAD 8.3」。ボディカラーはBlackとWhite。片手で“握る”のは少々辛いサイズだ
photophoto 上端部にイヤフォンジャックとmicroSDスロット(写真=左)、下端部にMicro USB端子を装備(写真=右)
photo 側面に電源キーとボリュームキーがある
photo 上端部にmicroSDスロットを搭載。展示機にはSIMスロットが見当たらなかった
photophoto G PAD 8.3とG2ともに、片手で持ちやすいことを強調している

 G2に搭載された新機能は、G PAD 8.3でも継承されている。例えば「KnockON」という機能では、画面を2回タップすることで、電源キーを押さずにディスプレイのオン/オフが可能になる。電源キーは、G2のように背面にあるのではなく側面にあるが、これなら片手でもディスプレイのオン/オフを切り替えられて便利だ。

 「Slide Aside」は、3本指で3つのアプリを手軽に切り替えられる機能。任意のアプリを立ち上げてから、3本指で画面に触れながら、右から左にスワイプする。その後、ほかの2つのアプリも同様に操作してから、今度は左から右へ3本指でスワイプすると、先に立ち上げた3つのアプリが3等分されて現れる。後は使いたいアプリの画面をタップするだけでOK。スワイプするか、×マークをタップすると、各アプリを個別に消せる。

photo 3つのアプリを3分割して、手軽に切り換えられる
photophoto 自分以外のユーザー1人を登録できるマルチユーザー機能も用意した。ユーザーの切り替えはロック解除画面から行う

 G2とBluetooth接続して各種連携機能を利用できる「G Pair」も、LGならではの機能だ。G PAD 8.3で表示しているもの(写真や動画、ブラウザなど)をG2でも表示できる。また、G2が着信するとG PAD 8.3にその旨がポップアップ表示され、通話を拒否したり、電話に出られない旨のメッセージを選んで送ったりできる。

photophoto G2とG PAD 8.3をBluetooth接続して連携機能を利用できる「G Pair」
photophoto 着信をしても出られないときに、タブレットからその旨のメッセージを送ることもできる
photophoto G PAD 8.3専用の卓上ホルダも用意する
photophoto 5.2インチフルHD液晶や3000mAhバッテリー、Snapdragon 800など、シンプルなボディに高いスペックを備えた「LG G2」(写真=左)。発表されたばかりのXperia Z1と比較(写真=右)
photophoto わずか2.65ミリというスリムなベゼルを備えたことで、幅は70.9ミリに抑えられている。これは約74ミリのXperia Z1よりも3センチほど短い(写真=左)。G2のベンチマークテストの結果もブースで紹介されていた。Snapdragon 800搭載機らしく、高いスコアを残している(写真=右)

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