「Xperia Z1」カメラ 撮影機能レビュー編――Info-eye、タイムシフト連写、ARエフェクトで遊ぶ:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/2 ページ)

» 2013年11月18日 07時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
前のページへ 1|2       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ARエフェクトで遊ぶ

 Z1はいろんな撮影機能を持ってるんだが、中でも一番のお遊び系が「AR」エフェクト。カメラの角度を検知して、それに合わせたCG画像を目の前の風景と合成してくれるもの。

 エフェクトのテーマは、「恐竜」「ダイビング」「おとぎ話」「ファンキーディスコ」「仮面舞踏会」「セレブレーション」「バタフライ」の7種類。これらから1つを選び、しばらく待つとカメラの向きに応じた角度の3D CGを合成してくれるので、あとはいいタイミングで撮ればOK。

 まずはおとぎ話の世界と平成の日本を合体。ああ、道路に出ちゃ危ないよ。車がびゅんびゅん走ってるよ、ひかれちゃうよ、な図。

photo 後ろに見えてるのは環状八号線(環八)です

 その前に、環八沿いにきのこの家なんて建てるなという話ですが、それはそれとして、こんなふうに合成されるのだ。画像は2Mサイズの16:9。端末の向きを変えると、合成画像もそれに応じた角度に切り替わるのが面白い。

photo 招き猫の上に家を作って猫の頭を駆け回って面白がっているこびとさんの図

 人の顔があるとちゃんと認識してくれるのがポイント。「ダイビング」はダイビング中の水の中っぽい絵を重ねてくれるんだけど、人がいたら「ちゃんと」潜水帽を被せてくれるのだ。

photo すぽっとかぶってます。撮られている当人は何がなんだか分からずにきょとん。スプーンを持ってますが、このあやしげな海のものを食べようとしてるんではありません

 ファンキーディスコや仮面舞踏会、セレブなんかも人がいてこそ。

photophoto 仮面舞踏会。ちゃんと仮面です。キラキラとなんか舞ってます(写真=左)。同じく仮面舞踏会。鼻眼鏡で舞踏会かよ、と突っ込んでよさそうです(写真=右)
photo 見ての通り、ファンキーディスコ。カメラを上に向けるとミラーボールもあったりします

 どちらもバリエーションがいろいろある。お遊びにもいいけど、ネットに写真を公開したいけど顔は隠したいってとき、モザイクを後から入れるよりは、いっそのこと初めから仮面を被せちゃえ、的な使い方もできるかと。

 で、顔をちゃんと検出してるから仮面を被せたり虹色アフロになったりしてるんだけれども、上の3枚、よく見ると、背景にピントが合っている。えっと、顔を検出したのならちゃんと顔にピントを合わせてほしいと思った次第です。でも面白い。

そのほかの機能

 Social LiveはFacebookのタイムラインにライブで映像を流す機能。

 ピクチャーエフェクトはおなじみの9種類のデジタルフィルタ。リアルタイムでエフェクトの様子を見ながら、好きなものを選べる。撮った写真はフルHDサイズで保存される。

photo 9種類のピクチャーエフェクト。

 スイングパノラマもおなじみ。カメラを回しながらパノラマを撮影する機能だ。

photo 短辺が1080ドットなのは従来通り

 今回の各種撮影機能で注目したいのは、Info-eyeと、カメラアプリの追加機能だな。

 Info-eyeは今後解析できる対象がどんどん増えていくことで利用価値が高まっていく。個人的には、解析結果をEvernoteに記録してくれるとか、そんなこともできるとうれしい。超賢い画像メモとして使えそう。

 カメラアプリの追加も期待できる。Android用カメラアプリって、端末によって使える機能やクオリティーに差がありすぎるため、高度なものがなかなか出てこない。でもZ1専用となればZ1のクオリティーや機能をフルに使ったものを作れる分、今までのスマホ用アプリにはなかったものを期待できるのだ。

 とりあえず、スマホカメラ界のツートップの一角を占めるのは間違いないところでしょう。個人的には、Z1よりドコモから出るZ1fの方に惹かれますが(やっぱ、Z1ってデカいもの。デカい分画面が見やすくていいんだけど、ちょっと手に余る感じ)。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月11日 更新
  1. ダイソーで1100円のノイキャンイヤフォン「TWS009」を試す 騒音カットの効果は実感も電池持ちに課題か (2026年10月09日)
  2. 資産3000万円以上が対象 MUFG「エムット」最上位サービスと“年会費無料”アメックス・プラチナの魅力とは (2026年10月08日)
  3. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  4. 10月1日から楽天モバイルの「au 4G LTEエリアローミング」が縮小も意外と残っている件 (2026年10月10日)
  5. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  6. 「iPhone 18 Pro Max」を試して分かった進化と課題 想像以上に“使えた”可変絞り搭載カメラ (2026年10月09日)
  7. ドコモが「Google Pixel 10a(256GB)」を11万6930円に値上げ 2年7万円台に (2026年10月09日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. 楽天グループ、1億件超の会員情報流出説を否定 「情報漏えいが発生したという事実は確認されておりません」 (2026年10月09日)
  10. 「iPhone Duo」は閉じても開いても迷わず使える Appleが提示するUIの設計思想 (2026年10月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー