ファーウェイ・ジャパンは2月12日、ミドルレンジのAndroidスマートフォン「Huawei GR5」を発売する。市場想定価格は3万4800円(税別)で、同社の公式オンラインストア「Vモール」のほか、家電量販店、Web通販サイトやMVNO(仮想移動体通信事業者)で販売する。
GR5は、F2.0のレンズと1300万画素センサーを組み合わせたアウトカメラ、タッチセンサーを使った指紋認証機能、フルHD(1080×1920ピクセル)解像度の5.5型IPS液晶を搭載し、メタルボディを採用しながらも価格を抑えたモデル。主に学生や新社会人をターゲットに据えているという。
Qualcommのミドルレンジ向け8コアプロセッサは「Snapdragon 616(MSM8939)」を搭載。メインメモリは2GB、内蔵ストレージは16GBを備える。外部メモリは最大128GBのmicroSDXCに対応する。バッテリー容量は3000mAhで、平均的なユーザーで約35時間、ヘビーユーザーでも約24時間(いずれもメーカー調べ)充電せずに使えるという。
インカメラは、F2.4・開口部88度の広角レンズと500万画素センサーを備えている。広角撮影でより広い範囲の自撮りが可能となっている。写真の編集機能やエフェクトも充実している。
モバイル通信は、LTE(FD-LTEおよびTD-LTE)、W-CDMA、GSMの3規格に対応している。SIMカードスロットは1つで、microサイズに対応する。無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)に対応し、5GHz帯には対応しない。
機種名 | Huawei GR5 |
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メーカー | Huawei |
OS | Android 5.1 |
プロセッサ | Qualcomm MSM8939(1.5GHz/4コア+1.2GHz/4コア) |
メインメモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
外部メモリ | microSDXC(最大128GB) |
ディスプレイ | 約5.5型フルHD IPS液晶 |
解像度 | 1080×1920ピクセル) |
連続待受時間 | FD-LTE:約740時間/W-CDMA:約740時間/GSML約720時間 |
連続通話時間 | W-CDMA:約26時間/GSM:約27時間 |
対応通信方式 | FD-LTE:Band 1/3/5/7/8/19 TD-LTE:Band 40 W-CDMA:Band 1/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
アウトカメラ | 有効約1300万画素 裏面照射式センサー(F2.0レンズ搭載) |
インカメラ | 有効約500万画素 裏面照射式センサー(F2.4レンズ搭載) |
サイズ | 76.3(幅)×151.3(高さ)×8.15(奥行き)ミリ |
重量 | 約158グラム |
ボディカラー | ゴールド、シルバー、グレー |
au(KDDIおよび沖縄セルラー電話)のネットワークでの動作は非対応(保証対象外) |
販路 | 会社・店舗名 |
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MVNO(端末とSIMカードのセット販売) | DMM mobile、IIJmio |
家電量販店 | エディオン(一部店舗限定)、ケーズデンキ、上新電機、ノジマ、ビックカメラグループ(ビックカメラ・ソフマップ・コジマ)、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機 |
Web通販 | Vモール(公式通販)、アイオープラザ、シスキー(e-Trend)、NTT-X Store、caravanYU.com、Amazon.co.jp、ひかりTVショッピング、ムラウチドットコム |
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