Samsung、防水・防じん対応スマホ「Galaxy S7 edge」「Galaxy S7」とVRカメラ「Gear 360」を発表Mobile World Congress 2016

» 2016年02月22日 04時50分 公開
[井上翔ITmedia]

 Samsung Electronicsは2月21日(現地時間)、スペイン・バルセロナで開催する「Mobile World Congress」に先駆けて、Androidスマートフォン「Galaxy S7 edge」「Galaxy S7」と、2眼式のVRカメラ「Gear 360」を発表した。

Galaxy S7 edge正面Galaxy S7 edge背面 「Galaxy S7 edge」は4色展開。左からブラックオニキス、ホワイトパール、シルバーチタニウム、ゴールドプラチナ、
Galaxy S7正面Galaxy S7背面 「Galaxy S7」も4色展開。左からホワイトパール、ブラックオニキス、シルバーチタニウム、ゴールドプラチナ
Gear 360 Gear 360

Galaxy S7 edge/Galaxy S7

 Galaxy S7 edgeは約5.5型、Galaxy S7は約5.1型のWQHD(1440×2560ピクセル)のSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイを備える。ディスプレイは、スリープ中でも時計やカレンダーなどを常時表示できる「Always-On Display」に対応している。この機能を有効にした場合のバッテリー消費は、1時間当たり1%未満となるという。

Always-On Display スリープ中も時計などを表示できる「Always-On Display」

 S7 edgeについては、「Galaxy S6 edge」や「Galaxy S6 edge+」(国内未発売)と同様に画面の左右がカーブしている「デュアルエッジスクリーン」となっている。エッジスクリーンを活用した機能も強化されており、お気に入りのアプリのショートカットを表示できる「Apps edge」、よく使う機能をショートカットとして置ける「Tasks edge」が新たに登場し、サードパーティーでも対応アプリ(パネル)を開発できる仕組みも整備する。

 アウトカメラは1200万画素のCMOSセンサーとF1.7のレンズを組み合わせている。撮影用画素が位相差オートフォーカス(AF)用センサーを兼ねる「デュアルピクセルテクノロジー」を採用。カメラ部の突起は約0.46ミリに抑えている。インカメラは約500万画素のCMOSセンサーとF1.7のレンズを組み合わせている。

カメラ関連の記述を一部修正いたしました(2月22日18時30分)

リアカメラ リアカメラ部の突起は約0.46ミリに

 プロセッサは市場によって同社の「Exynous 8 Octa」またはQualcommの「Snapdragon 820」のいずれかを採用する。メモリは4GB、内蔵ストレージは32GB、64GBの2種類を用意するが、採用する容量は市場・キャリア(オペレーター)によって異なる。先代の「Galaxy S6 edge」「Galaxy S6」では非対応だった外部ストレージのサポートが復活し、最大で200GBのmicroSDXCを利用できる。microSDはSIMカードと同じトレイに載せて挿入する形式となる。

 S7 edge、S7ともに、市場によって「シングルSIM」モデルと「デュアルSIM」モデルが用意される。対応するSIMカードは両モデルともにnanoサイズだが、デュアルSIMモデルでは2枚目のnanoSIMとmicroSDが排他装着となる。

SIM/microSDトレイ 待望のmicroSDスロットを備えた。SIMカードと同じトレイに搭載する方式だが、一部市場で用意されるデュアルSIMモデルでは、2枚目のnanoSIMカードと排他装着となる

 ボディカラーはブラックオニキス、ホワイトパール、シルバーチタニウム、ゴールドプラチナの4色。ボディはIP68等級の防じん・防水を備えており、水ぬれやほこりの多い環境での利用もより安心できる。

防水デモ IP68等級の防じん・防水性能を搭載

 バッテリー容量はS7 edgeが3600mAh、S7が3000mAhで、いずれもQi(チー)規格とPMA規格に準拠する非接触充電に対応している。急速充電はUSB端子では「Quick Charge 2.0」に、非接触充電ではQiの高速充電にそれぞれ対応している。本体内部に水分を含むヒートパイプを装備しており、処理の大きい処理が連続する状況でも発熱を抑えている。なお、ゲームアプリの処理速度を抑えることでバッテリー消費を減らす機能を搭載している。

非接触充電にも対応 Qi(チー)規格やPMA規格の非接触充電にも対応

Gear 360

 Gear 360は、195度の魚眼レンズ付きの1500万画素カメラを2つ搭載し、単体またはスマホからの操作で360度のパノラマ写真・動画を撮影できる。撮影した映像は「Gear VR」を装着したGalaxyスマホから楽しめるほか、Googleストリートビューで利用したり、SNSなどでもシェアしたりできる。撮影した写真・動画はmicroSDに記録する。

開口部 開口部にmicroSDスロットと充電用のMicro USB端子を備える

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月10日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  3. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  4. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  5. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  6. ソフトバンク、短期解約を繰り返す「ホッピングユーザー」を抑制 その理由は? (2026年02月09日)
  7. Googleが台湾のPixel開発拠点を公開 「10 Pro Fold」ヒンジ開発の裏側、“7年サポート”を支える耐久テスト (2026年02月09日)
  8. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  9. 東京アプリ、PayPayとWAON POINTをポイント交換先に追加 交換時期は「決まり次第案内」 (2026年02月09日)
  10. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年