米Twitterは6月7日(現地時間)、Android版公式アプリのデザインを米Googleの提唱する「マテリアルデザイン」に添ったものに変更したと発表した。同日から全ユーザーに“ローリングアウト”していく。
下図は左が旧版、右が新版のメイン画面だ。
タブバー(画面上部のバー)が2段分になり、右端にあった「その他メニュー」アイコン(縦3点のアイコン)がなくなった。「その他メニュー」にあった項目は、画面を左から右にスワイプすると表示される「ナビゲーションメニュー」にまとめられた(右図)。
画面下部に並んでいたツイート作成ボタンは、右下に表示される青いフローティング形式(画面をスクロールしても定位置にフロート(浮いている)状態で表示される形式)のツイート作成ボタンに変わった。
タイムラインを読み進むと、タブバーの上半分(プロフィールアイコンと検索ツールが表示されている部分)が隠れてその分画面が広くなる(下図)。
このデザイン変更は、最新のアップデート後にローリングアウトする。今回のアップデートでは、新機能は特に追加されていない。
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