話題のLINEモバイルをレビュー!カウントフリーの効果を検証してみた!:SIM通

» 2016年10月19日 06時00分 公開
[SIM通]
SIM通

 2016年10月1日としていたサービス開始を9月21日に繰り上げた「LINEモバイル」。同グループの提供するLINEアプリでの通信が無料になるなど、注目のMVNOと言えます。

イメージ

 ここでは、実際に数週間ほど利用したLINEモバイルの特徴と気になるポイントを挙げていきます。

資料 LINEフリー

 いずれのプランも「LINE」のアプリに関わる大部分の通信量をノーカウントとし、データ通信量を消費しないのが最大の特徴です。

資料 コミュニケーションフリー

 コミュニケーションフリープランについてはTwitterとFacebookもノーカウントの対象となります。今回は、コミュニケーションフリープラン(データ通信+SMS)の3GBを契約し、LINEなどのデータ通信量が本当にノーカウントなのか、通信状態はどうなのか、そのほか気になる点を実際に利用して検証してみました。

LINE使った分の通信量は本当にタダなのか?

LINEモバイルのSIM

 結果ですが、日常的に使うLINEのほぼすべての機能がノーカウントでした。タイムライン、トーク、スタンプ、動画のやり取りに関する通信はカウントされませんでした。LINEの無料通話・ビデオ通話も通信量を消費せずに利用できるので。LINEのヘビーユーザーにとっては究極のサービスと言えるのではないでしょうか。「LINE」という、国内No.1のコミュニケーションアプリを抱える同グループだからこそ実現できたプラン内容です。

Twitter、Facebookの通信量もノーカウントか?

画面 アプリごとのデータ使用量とLINEモバイルのデータ残量確認

 LINEアプリだけでなくTwitterやFacebookを頻繁に利用している方にオススメなのが、TwitterとFacebookのデータ通信もノーカウントになる「コミュニケーションフリープラン」です。こちらもLINE、Twitter、Facebookを使って対象の通信がノーカウントかを調査。今回は、使用したスマホ(Android)の設定項目から、アプリごとの通信量とLINEモバイルのデータ残量確認との差を計測して判断することにし、TwitterやFacebookが提供する純正アプリでテストしました。

 結果、実際にノーカウントだったのは、Twitterのタイムラインの閲覧と投稿(画像も含む)。Facebookもタイムラインの閲覧と投稿と同様の結果に。タイムラインに出てくる動画タイプの広告もノーカウントでした。しかし、ライブ配信中の動画やURLリンクをタッチした先の通信(ブラウザ)などは通常通りデータ通信量がカウントされました。この点についてはLINEモバイルのサイトに掲載してある内容どおりでした。

通信速度はどうか?LINEモバイルの気になるポイントまとめ

LINEモバイルのマニュアル

 ここでは皆さんが知りたそうなLINEモバイルの気になる点を挙げていきます。まず、通信速度はどうなのでしょうか。平日昼間に乗った電車の車内で、移動中に計測した速度は下り55Mbps、上り30Mbpsと高速でした。ただ、ユーザーがまだ少ないため、この速さはあまり参考にならないかもしれません。

 最低利用期間については、データ通信専用SIMの場合は設定されておらず、音声通話SIMの契約時では1年間の縛りがあります。途中解約違約金は9,800円です。また面白いことに、LINEモバイルを利用すると、データ通信専用SIMでもLINEアプリの「年齢確認」が可能になります。本来、LINEアプリはドコモ、au、ソフトバンクのキャリアSIMを挿したときにしか年齢確認ができませんが、グループのLINEモバイルではそれが可能になっています。

 話題のポケモンGOはどうなんでしょうか?LINE、Twitter、Facebookがノーカウントで使えるのなら、ポケモンGOの通信もノーカウントにしてくれよ!と思うかもしれませんが、残念ながらポケモンGOの通信はカウントします。現在、LINE、Facebook、Twitter以外についてはカウントフリー機能は非対応です。近い将来には「LINE MUSIC」が対象に加わるので、もし、別のアプリが対応するのであれば、この後になることでしょう。発表会では「進化する」ということを明言されているので、これからの動きに注目です。

(文:アスカ)

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO」

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月09日 更新
  1. 資産3000万円以上が対象 MUFG「エムット」最上位サービスと“年会費無料”アメックス・プラチナの魅力とは (2026年10月08日)
  2. 楽天モバイルの「ローミング継続」条件は本当に「エリア外」だけ? 2社のマップから見えた“食い違い” (2026年10月08日)
  3. 新コード決済「teppay」はどこで使える?  エキナカ施設からコンビニ、ファミレス、ECまで一挙案内 (2026年10月07日)
  4. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  5. フリービット創業者の石田宏樹CEOが辞任 子会社の株式取得で「利益相反」などの指摘を受け (2026年10月07日)
  6. KDDIのローミング縮小でも「やめる理由にはならない」 楽天モバイルユーザー4人が語る本音と“経済圏”の囲い込み (2026年10月05日)
  7. Boseが有線イヤフォン市場に再参入 ノイキャン搭載で約1.7万円の「Bose Noise Cancelling Wired Earbuds」 (2026年10月08日)
  8. ファミマのゆうちょATM約5400台が営業終了へ  2027年1月から順次 (2026年10月07日)
  9. Xperia純正充電器がソニーストアから消える 今後は「出力30W以上のUSB Power Deliveryに対応した充電器の使用を」 (2026年10月07日)
  10. 富裕層向けカードの潮流が変化 アメックス、三井住友、ダイナース、ラグジュアリーカードが狙う“特別な体験価値”とは? (2026年09月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー