その中古スマホは大丈夫?格安スマホをWebで買う時にチェックしたい3つのポイントITライフch

» 2016年12月15日 06時00分 公開
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 「格安スマホ」という言葉が浸透し、価格をおさえたSIMロックフリースマホが出回っています。使いたい端末をもっと安く入手するために、Webの中古品店やネットオークションを利用することもあるでしょう。

 実物を手にとって見ることも、詳しい説明ができるスタッフと会話することもできないWebでの中古スマホ購入は、失敗する可能性もあり、上級者向けの買い方だと認識しておきたいもの。しかし、上手に利用すれば気に入ったスマホを格安で手に入れることができるため、手段の1つとして覚えておいて損はありません。ここでは、Webの中古スマホ販売店を利用する際に、注意すべき3つのポイントをまとめました。

モックは「模型」間違って購入しないように

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 つい最近、携帯電話のモック(mock/mock-up)を扱っている業者の方が、モックを本物の携帯電話と間違って注文する人がいて困っているという内容のブログをアップして注目されました。

 モックとは、携帯電話などの製品の外観を実物そっくりに作った実物大模型「モックアップ」の略です。モックという言葉は知らなくても、家電量販店などに陳列されている模型を見たことはあるでしょう。あれがモックです。サイズやデザイン、色、重さなどが実物同様に作られていますが、模型なので電話機としては当然、使えません。画面は印刷されれたものですし、ボタン等も固定されて動かないものが多いです。

 モックは本来、一般向けの売り物ではありませんが、携帯電話好きな人やスマホのケースを作る業者などに向けても販売されているようです。実際に手に取れば、実物と間違えることはありえません。けれども、Webサイト上の画像では本物と見分けが付かないこともあります。値段も実物ではありえない低価格ですが、中古品の値段だと思い込むこともあるでしょう。

 スマホを検索してモックがヒットすることはあまりありませんが、型番で検索するとモックの紹介ページに至ってしまうことがあるようです。あまりに価格が安い場合は、念のため「モックではないか?」と、商品情報を確認しましょう。

「赤ロム」に対する補償があるお店で購入する

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 中古スマホを購入するときに気をつけたいのは、そのスマホの端末代金がきちんと支払われているかどうかです。端末代がすべて支払われている場合は問題ありませんが、分割支払い金の残債が残っているのに中古市場に出てきているスマホもあります。元の所有者が代金の支払いを止めてしまっていたために、キャリアによって利用停止された「赤ロム」になってしまう可能性もないわけではありません。

 まずは、そのスマホの代金が完全に支払われているか、残債が残っているかを確認しましょう。しっかりした中古スマホ店は赤ロムの補償を用意しています。万が一、購入後に赤ロムとなって使えなくなった場合には、端末の交換や購入代金の返金に応じてくれます。むしろ、こういった補償がないお店で中古スマホを購入するのは避けた方が無難です。補償の有無は前もって確認しておきましょう。

auスマホはMVNOの動作確認をチェック!

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 mineoやUQ mobileといったau回線を利用するMVNOのau VoLTE対応SIM(マルチ)を使う場合、端末の選択に注意せねばなりません。

 まず、au VoLTE対応のスマホが必要です。VoLTE非対応の端末だと、電波をキャッチできないためです。また、au VoLTE対応でも、auが販売しているSIMロックがかけられた端末の場合は、ロックが解除されていないと使えません。このあたりはドコモ系MVNOよりも、少し面倒なところです。

 SIMロックフリー端末でau VoLTEに対応していれば問題ありませんが、SIMロックがかかっている場合は、それがauのスマホであっても解除しなくてはなりません。幸い、au端末は中古端末に関しても対応端末であれば、端末購入後180日以上経過していれば、SIMロックを解除できます。

 ちなみに、ドコモのVoLTE端末をSIMロック解除しても、au VoLTEでの通話はできませんので注意しましょう。au VoLTE対応SIMを利用する場合は、MVNOのサイトで動作確認端末を確認した方が無難です。

この記事の執筆者

房野麻子

房野麻子

出版社にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年にフリーランスライターとして独立。スマートフォンなどのモバイル端末紹介を中心に、雑誌やWeb媒体で執筆活動を行う。業界で数少ない女性ライターとして、女性目線、初心者目線の記事を得意としている。


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