「ドキュメントビューワ」初搭載! OfficeファイルやPDFをチェックできる「FOMA SH900i」(懐かしのケータイ)

» 2018年01月08日 10時00分 公開
[ITmedia]

 思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、NTTドコモのシャープ製ケータイ「FOMA SH900i」です。

「FOMA SH900i」(閉じた正面)
「FOMA SH900i」(開いた正面) 「FOMA SH900i」

 シャープ製のFOMA端末は、PDAと一体化した「SH2101V」が1号機ですが、SH900iはいわゆる「ケータイ」として初のFOMA端末となります。

 当時、FOMAケータイは型番のルールの変更をはじめとする大きな転換期にありました(参考記事)。SH900iを含むFOMA 900iシリーズは一挙に5機種を投入され、「デコメール」や「キャラ電」といった新機能の追加、iアプリやFlashの最大容量拡大など、iモード機能を拡充することでFOMAがドコモの“フラグシップ”であることを印象付けました。

「FOMA SH900i」(閉じた背面)
キー回り

 SH900iのカメラはシリーズ最高の202万画素で、オートフォーカス(AF)にも対応していました。当時のケータイカメラとしては最高クラスのスペックです。

 またケータイ初のドキュメントビューワ機能「Picsel File Viewer」を搭載していました。PCなしでOffice(Word、Excel、PowerPoint)ファイルやPDFファイルといったビジネス文書を閲覧することができました。データをケータイ用に変換する必要もなく、miniSDカードの指定フォルダに保存しておけば、ケータイでいつでも書類を確認できて便利でした。

左側面
右側面

(機材協力:携帯市場)

「FOMA SH900i」の主な仕様

  • 発売日:2004年3月20日
  • キャリア:NTTドコモ
  • メーカー:シャープ
  • サイズ:約51(幅)×105(高さ)×25(奥行き)mm
  • 重量:約130g
  • メインディスプレイ:2.4型(240×320ピクセル)CGS液晶 26万2144色
  • サブディスプレイ:1.2型(120×160ピクセル)TFT液晶 6万5536色
  • アウトカメラ:有効約202万画素CCD
  • インカメラ:有効約11万画素CMOS
  • ボディーカラー:シルバー、レッド、ブルー

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