トップ10
» 2019年02月19日 17時50分 公開

Mobile Weekly Top10:ドコモの「値下げ」 ライバルはどう対抗?/モバイル(スマホ)決済のメリットとデメリット

NTTドコモは2019年4〜6月に料金プランの抜本的な見直しをする予定です。これに対し、KDDI(au)とソフトバンクは、どのように対応していくのでしょうか……?

[井上翔,ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2019年2月11日から2月17日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。

Y!mobileにも分離プランKDDIの高橋社長 ドコモの「値下げ」にY!mobileで対抗しようとしているソフトバンク(写真=左)。一方、KDDIの高橋誠社長は「(ドコモに)踏み込まれたら対応する」とコメント(写真=右)

 ランキングの1位は、石川温さんのメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」からの転載記事「対抗馬は『ワイモバイル』で決まり――KDDIとUQモバイルはどんな戦略を練っていくのか」でした。関連してランキングの3位には、石野純也さんの連載「石野純也のMobile Eye」から「ドコモの値下げでauとソフトバンクはどう動く? 3社の決算会見で語られたこと」が入りました。

 NTTドコモが2018年10月末に表明した料金プランの見直し。現行の通信料金と比較して最大4割の値下げを目指し、端末代金と通信料金を完全に分ける「分離プラン」を軸に検討を進めているそうです。

 ドコモの動きに対し、既に(準)分離プランを導入済みのソフトバンクとKDDI(au)の対応に注目が集まっていました。ソフトバンクは、低・中価格帯プランを担う「Y!mobile(ワイモバイル)」ブランドにも分離プランを導入して対抗します(参考記事)。一方、KDDIはドコモの新料金プランの内容を見極めた上で、現行の料金プラン(ピタットプランとフラットプラン)を調整する方向で考えているようです(参考記事)。

 ともあれ、今年(2019年)の4〜6月は料金面における大手キャリアの動きが慌ただしくなりそうです。通信料金が安くなること“自体”は消費者目線では歓迎すべきことですが、その安くなった分が別の所に付け替えられて、結局は負担が増えてしまった……ということにならないことを祈るばかりです。

圏外 コード決済で見落とされがちな「圏外」問題

 今回のランキングでは、トップ10のうち5記事がモバイル(スマホ)決済に関する記事でした。

 バーコードやQRコードを用いる「コード決済」を中心に広がりを見せるモバイル決済。キャッシュバックやポイントバック、各種クーポンなど、サービスによっておトク要素は異なります。そのこともあり、情報収集をしようと記事を閲覧する人が増えているようです。

 使える店舗、特典、ユーザー間送金の有無など、モバイル決済は自分なりの「便利ポイント」を見つけられれば非常に便利です。しかし、6位の「尋ねます その『Pay』とやら 便利なの?」でも指摘した通り、オフラインでは決済できないことを始め、無視できない課題もあります。

 モバイル決済に限らず、何にしても「メリット」と同時に「デメリット」もしっかり把握してこそ、バッチリ使いこなせるようになるものです。これからも、長短両面をしっかり伝えられるような記事を書いていく所存です。

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