と、大きく変わった2点以外はおなじみの機能ばかりなので、さらっと行きたい。
まずポートレート。保護猫シェルターqueueの店長さんにモデルになってもらって撮影。
ビューティー機能はオンで。肌がきれいになっている。マスクをしているけど、ちゃんと顔を認識しているのだ。
続いて自撮りもお願いした。インカメラは10M(1000万画素)。
続いて料理とか桜の花びらとかうちの猫もどうぞ。
看板や貼り紙などを撮ろうとすると自動的にそれを見つけてくれるのもよし。
ここでスキャンをタップすると、枠の部分だけがちゃんと真っすぐに補正されて記録される。スマートフォンのカメラを画像メモ的に使う人にはすごくよい。
さて、カメラアプリの画面を見るとこうである。
シングルテイク、写真、動画、その他。おなじみのライブフォーカスやナイトモードは? というと「その他」に入っているのだ。
そしてその他に入っている撮影機能から必要なものをトレイに追加できるのである。これはよい。
その他にあるアイコンからよく使うものをモードトレイにドラッグしていって追加すればよい。今回はライブフォーカスとナイトを追加してみた。自分が使いやすいようカスタマイズできるのである。
よいアイデアである。で、ライブフォーカスとナイトを追加して撮ってみた。
Galaxy S20 5Gは1億画素センサーのUltraに比べるとちょっとマイナーチェンジっぽいのだけど、こうしてみると新しい試みがいろいろと入っていて面白くて長くなってしまった。
相変わらず、ディスプレイは明るくてくっきりしていて見やすいし、撮れる絵は見栄えがするし、けっこうヒット率も高くて安定感があるしで、さすがだなぁと思う次第である。
カメラ性能や使い勝手で選ぶなら、トップグループ間違いなし。個人的には画質の安定感もさることながら、ベストショット機能とシングルテイクが他社にはない良さだなと思う。
撮影協力:保護猫シェルターqueue
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