4つ目は「アウトカメラ自分撮り」。開いた状態でカバーディスプレイを使って撮影するのである。
カバーディスプレイで自撮りカメラに切り替えた後、右上にある「自分撮り」ボタンを押して本体をカパッと開くと、アウトカメラを使った自撮りができるのだ。
アウトカメラを使うので、13mm相当の超広角カメラで自分撮りって技も使えるのである。
これは面白い。13mm相当の超広角カメラで自分撮りって技はなかなかできない。
膝に乗っかった猫を撮れるのだ。
さらに、アウトカメラ使用時にカバーディスプレイにも画像を出すことができる(画面左上のオフになっているボタンをタップしてオンにすると、カバーディスプレイにも画像が表示される)。そうすると、撮られている方も自分がどんな風に撮られているか確認できるのだ。
この自在な撮影バリエーションは折りたたみ式端末にしかできない技。これだけで欲しくなるかも。
欠点は、ボディーが大きくて重いので、あれこれやっていると端末を落としそうになることと、不用意に画面に触れてしまって誤操作しちゃうことくらいだ。
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