ドコモの新料金プラン「eximo(エクシモ)」「irumo(イルモ)」は名前が分かりづらい? 隠れた注意点もありMobile Weekly Top10

» 2023年06月24日 15時30分 公開
[井上翔ITmedia]

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2023年6月15日から2023年6月21日までの7日間について集計し、まとめました。

分かりづらい? 7月1日以降のNTTドコモの携帯電話料金プランのラインアップ。説明がないとプランの内容をイメージできないことが弱点かもしれません

 アクセス数の1位は、NTTドコモが7月1日から提供を開始する低価格プラン「irumo(イルモ)」の内容を紹介する記事でした。(5G)ギガホ プレミアを3段階制料金に改めた「eximo(エクシモ)」を含めて、同社の新プランや新サービスに関する記事は、アクセス数のトップ10のうち5つを占めています。

 irumoは、同社の子会社であるNTTレゾナント(7月1日付で合併により消滅)が提供しているMVNOサービス「OCN モバイル ONE」の事実上の後継サービスでもあるのですが、割引前の料金が割高で、ドコモ光/home 5Gとのセット割を前提とした価格設定となっていることなど、ユーザー目線に立つといろいろな疑問点が沸いてくる料金プランになっていることは間違いありません。

 現状のOCN モバイル ONEは、ドコモがNTTコミュニケーションズ(NTT Com)に卸している回線を、NTTレゾナントに貸し出すという形態で提供されています。7月1日以降はドコモがNTT Comに卸した回線を“借り返す”という形態になってしまうため、ドコモとしては早めにOCN モバイル ONEユーザーをirumoに移行させたいと考えているはず……なのですが、現状では積極的に移行するメリットがほぼ皆無な状況です。今後、何らかの移行優遇策はあるのでしょうか……?

 irumoとeximoについては、名前からどんなプランなのか想像しづらいという欠点もあります。「ギガホ」ならデータ通信を使い放題かそれに近い容量を与えられていること、「ギガライト」なら容量が少なめであることが容易に想像できたのですが……。

 両プランについて、あまり言及のない注意点として契約上は「5G」扱いとなることが挙げられます。ドコモの場合、5G契約の回線では国内の3G(FOMA)エリアを利用できないことに加えて、LTE(4G/Xi)対応端末の一部では正常に通信を行えないという制限があります。新プランをLTE端末と組み合わせて利用する場合は、事前に利用確認が取れているかどうかを確認してください。

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