ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2025年11月13日から11月19日までの7日間について集計し、まとめました。
今回のアクセス数の1位は、NTTドコモのポイントプログラム「dポイント」が10周年を迎えたことに伴うキャンペーンを告知した記事でした。dポイント、もう10年たつんですね……。
dポイントの10周年を知らせるためか、最近Android/iOS用の「dポイント」アプリのアップデート際に、アイコンが「10th」というデザインに変わりました。「0」の部分が、dポイントのロゴになっている感じです。
恐らく、ドコモの中の人は「10周年記念、伝われ!!」と思ってアイコンのデザインを変更したのでしょうが、私はこのアイコン変更で「dポイントアプリが勝手に消えてしまった!!」と勘違いしてしまいました。要するに、アイコンの変更によって、アプリを見失ってしまったということです。
急にアプリのアイコンデザインが変わる――これは別にdポイントアプリに限ったことではありません。dポイントアプリのようにサービスの周年記念はもちろん、サービスのリニューアルや統合に伴ってアプリのアイコンデザインを変えることはよくあります。問題は、アプリのアイコン変更の多くが事前予告なく行われることにあります。
アイコンを変えるアップデートを行う前に、アプリの起動時やサービスに関する連絡メールなどでアイコンが変わる旨を事前予告してもらえれば、「もうすぐアイコン変わるのか」と分かり、変更されても特に戸惑うことはありません。しかし、事前予告なく変更されてしまうと、今回の私のように「アプリが勝手に消えた!」とか「アプリがどっか行った!」とかという反応になってしまいます。
事前予告なしはサプライズの効果があるのかもしれませんが、使っている身からすると迷惑になることがあります。アプリの提供者(あるいはサービスの企画者)は「ユーザーがどういう反応をするか?」ということをもっとよく考えて、アイコンの変更を検討してもらいたいです。
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