2足歩行できることに驚いたのは、ほんのちょっと前のこと。最近では走ったり、転んでも起き上がったりできるロボットが登場し始めている。ロボットを構成するさまざまな技術の動きを振り返った。
“ロボット研究所”が成果を公開――産総研「オープンハウス2002」 産業技術総合研究所の知能研究部門が研究成果の展示会を実施。“肉体労働系パトレイバー”や癒しロボット“パロ”などが紹介された
“走るAIBO”には歴史がある ROBODEX2002で、“走るAIBO”の映像が公開されたのはご存じの通り。この走るAIBOは、MIT Leg Labの遺伝子を持つ超優良血統なのだ。今回は、映像も公開
ソニー、走る「Running AIBO」を開発中
ROBODEXに歴代AIBOが集合、海洋堂のフィギュアも
世界初の2輪バランス移動ロボ ATRが開発 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)のメディア情報科学研究所は3月19日、世界で初めて2輪バランスで移動できるロボット「Robovie-III」を開発したと発表した
「究極の入力装置」に「isamuのコクピット」? 産業用バーチャルリアリティ展 産業用バーチャルリアリティ展には、とてもユニークな技術がいろいろ
AIBO、API公開で「なんでもできる」? ペットロボット「AIBO」のソフトウェア仕様が公開された。C++を使って、自分だけのオリジナリティ溢れるAIBOが作れるようになる。関節の稼働速度を上げれば、「走るAIBO」も作れる?
コンピュータにもっとリアルな“目”を 米国の新興企業が、コンピュータの視覚能力を向上させるべく、カスタムチップを使った立体視技術に取り組んでいる。これにより、コンピュータが色だけでなく物体までの距離も認識できるようになるという
「科学技術に興味を」――ロボット教育コンソーシアムが設立 今月10日に設立された「ロボット教育コンソーシアム」の目的は、「ロボット製作を通じて、子どもたちが科学技術を体系的に学べるようにする」こと。学校の授業でも使えるロボット教育のカリキュラムを開発する
英科学博物館で日本のロボット展
研究者と企業との交流を〜ROBOTREXレポート
トップに戻る
|