News 2002年12月24日 07:00 PM 更新

特集 2002年回顧(4)
アトム誕生まで“あと少し”――夢から現実への道程

天馬博士がアトムを生み出したのは、2003年4月7日のこと。急激な進化を遂げるロボット技術を見ていると、それもあながち夢物語とは思えなくなる。走り、護り、癒し、そして戦ったアトムの卵たちの活躍を振り返ろう

▼天馬博士の仲間たち
▼ロボットの祭典――ROBODEX、RoboCup、ROBO-ONE
▼ロボットは最良の友達
▼仕事はとってもつらいけど――ロボット職場で活躍中
▼歩いて、走って、起き上がって――進化するロボット技術

天馬博士の仲間たち

生き生きと10年後、30年後の未来を語る――それは今やロボット開発者たちの“特権”とすら言えるのではないだろうか。彼らが今なにを考え、どこに進んでいこうとしているのか、その発言をまとめてみた。

北野博士、「RoboCup」への思いを語る――SGI Solution3 Fair 2002基調講演
日本SGIのプライベートカンファレンスで「RoboCup」創設者である北野博士が基調講演を行い、「2050年」に向けてのビジョンを語った

デザインと性能は「二律背反」ではない――morph3開発者インタビュー
ロボカップ-2002では残念ながら本来の性能を見せることができなかった「morph3」だが、その洗練されたデザインは会場の注目を浴びた。「やりたい放題」というアプローチで誕生したmorph3の全てを聞いた

「ロボットはApple IIを超えた」――ソニー土井上席常務
28日開幕の「ROBODEX2002」の内覧会には、昨年の2倍の報道関係者が訪れた。記者会見は、ソニーの土井常務がロボット産業に対する思いを語った

“ヒューマノイド”ビジネスの可能性――ロボットベンチャー「ZMP」に聞く
ヒューマノイド型ロボットの商業化にいち早く取り組み、ビジネスとして成功させている「ZMP」。同社に、ビジネスとしてのヒューマノイドの可能性を聞いた

出渕裕デザインのインパクト〜ヒューマノイドロボット「Promet」登場
「機動警察パトレイバー」をほうふつさせる出渕裕デザインのヒューマノイド「Promet」の発表会に行ってきた。デモシーンの動画を含めて、たっぷり楽しんでいただこう

2010年、あなたはのび太になる
毎回、画期的なアイデア商品が披露される「東京おもちゃショー」。今回はドムが登場したが、それよりも熱いのは……

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ロボットの祭典――ROBODEX、RoboCup、ROBO-ONE

コンピュータのショーと比べると、会場の温度は確実に3度は高い? すっかりロボットの祭典として定着した「ROBODEX」、2050年のワールドカップを目指す「RoboCup」、そして、心に半ズボンをはいた男の子たちの熱き戦い「ROBO-ONE」。ロボットの最先端を間近に見られるこれらのイベントを、ZDNetはもちろん、今年も追いかけた。

帰ってきたROBODEX。“かたよった”みどころ紹介
ROBODEXが帰ってきた。ホンダやソニーの2足歩行ロボットはもちろんなのだが、それ以外にも、いっぱいおもしろそうなやつを見つけた

  • ROBODEX2002で一番人気のロボットは?
  • 顔ロボットなどをムービーでチェック
  • ROBODEX2002で見つけた注目のロボットたち
  • 特集:ROBODEX2002

    ROBO-ONEでホビイストの底力を感じた(決勝編)
    高レベルな戦いが繰り広げられた決勝戦。厳しい予選を勝ち抜いた“できの良い”ロボットたちが放つ技の数々は、見ている誰をも夢中にさせてしまうから不思議。バトル途中の調整で水を差されることもなかった今大会は、最後まで興奮が続いた

  • ROBO-ONEでホビイストの底力を感じた(予選編)
  • 熱き「男の子」たちのさらなる闘い
  • 熱き「男の子」たちの闘い
  • 爆破シーンはなくても大いに盛り上がった「ROBO-ONE」

    盛り上がりは韓国戦以上? 高度な戦術を使う中型リーグ――RoboCup-2002
    中型リーグはマシンの連携がスゴイ。1台がゴール前に走り込んだかと思えば、もう1台はちゃんとリバウンドを狙っているのだ。PK戦だって、韓国対スペインの試合みたいに盛り上がった

  • RoboCup-2002閉幕 初代ベストヒューマノイドは「NAGARA
  • 期待の「ヒューマノイドリーグ」……はまだまだこれから
  • 「AIBOリーグ」はハイレベル! RoboCup-2002
  • ロボカップ総括:北野博士などのコメントを紹介

    それでもやっぱりサッカーが好き
    「RoboCup」にはレスキューなどいろいろな競技がある。だが、みんなが興味あるのはやっぱりサッカー。試合を100倍楽しむための見所を紹介しよう

  • 小さなバイキングサッカーチーム「VIKI」
  • サッカーだけじゃない! 「RoboCup」の魅力

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  • ロボットは最良の友達

    ロボットの役割の1つとして、大きな期待がかけられているのは、人間の「パートナー」になることだ――友人のように、従者のように、子供のように。2002年はこうしたロボットへのアプローチもかなり進んでいる。さてあなたがほしいのは「R2D2」や「C3PO」? それとも「HMX-12」だろうか?

    「娘の入園式」――ユニークなアプローチを見せる花少女「Posy」
    「PINO」のデザイナーである松井龍哉氏が手がけたもう1つのロボット「Posy」。フラワーガールをイメージしたという可愛らしいデザインは、ファッション業界からも支持を得ている。

  • “女の子”と“災害救助”――日本SGIが手がける2つのロボット

    「君の笑顔が好きだから〜」 転んでも起き上がるソニーの新型ロボットはコーラス好き
    ソニーが新型ヒューマノイドロボット「SDR-4X」を披露した。以前の「SDR-3X」に比べ、性能が格段に向上。ハードウェアのスペックはもちろんだが、倒れても起き上がったり、顔を覚え感情を表現したり、コーラスしたり……パートナーの役割を十分に果たしてくれそうな予感である

    「ASIMOは人間のパートナー」――ホンダの人間型ロボット開発ストーリー
    ビッグサイトで催されている「産業用バーチャルリアリティ展」の基調講演で、P3やASIMOを開発した本田技術研究所の平井和雄常務から、ヒューマノイドロボットの開発経緯や将来展望が語られた

  • 新型ASIMO、さらに賢く

    光るハロ? ソニーが球形のロボット「Q.taro」を開発
    光で感情表現するロボット「Q.taro」。この球形ロボットは、音楽を一緒に聴いたりできる「ヒーリングクリーチャー」だという。

  • バンダイ、会話もできるホームロボ「BN-7」を試作
  • 泳ぐシーラカンスロボを夏休み限定公開 三菱重工

    「ロボットは最良の友達ではない」――英国のロボット開発会社
    ROBODEX2002において、唯一の海外出展企業である英Shadow Robot。彼らの眼に、日本のロボット業界はどのように映ったのだろうか?

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  • 仕事はとってもつらいけど――ロボット職場で活躍中

    案内係りから工事現場、福祉・介護のアシスト、ガードマン。ロボットがさまざまな職場に進出中だ。家庭向けには家電大手各社が“自走式のお掃除ロボット”を発表している。

    「IBMのASIMOです」――箱崎事業所で接客にチャレンジ
    日本IBMの箱崎事業所にASIMOがやって来た! しかも、「IBM BB Access Center」を訪れたら、ASIMOと記念撮影するチャンスも

  • ASIMOのベルで取引開始――NYSE

    センサー満載のスケルトンボディが自慢です――松下の掃除ロボット
    松下電器が、ゴミを自動感知して自律走行しながら掃除が行える自律制御システムを搭載した掃除ロボットの試作機をマスコミに公開した。。障害物を避けながら掃除を行う独自の「クロスパターン走行」を行うことにより、ゴミの取り残しの少ない掃除ができるという。

  • 3万9800円の掃除ロボットが日本上陸
  • 東芝、三葉虫型掃除ロボットを発売
  • 富士重工、お掃除ロボットに画像・音声伝送+遠隔操縦機能を搭載

    「介護用パワーアシストスーツ」を見てきた
    関東地方に雪が降った昨年12月21日、わたしたちは本厚木にいた。神奈川工科大学山本研究室に行って「介護用 パワーアシストスーツ」を見せてもらうためだ。

  • セコムが日本初の食事支援ロボット「マイスプーン」を発表
  • 福祉・介護の世界で活躍するIT技術

    電撃アタックで襲撃犯撃退!? 現金護送用ロボット「セコムロボ」
    セコムは、現金護送隊員とともに貴金属や現金を護送するロボット「セコムロボ」のプロトタイプを公開した。これは、「国内初の本格追尾型ロボット」だ

  • 2003年、「番犬」はロボットになる
  • 富士通研、携帯電話で操作できる家庭用ロボットを開発

    人間型ロボットがショベルを代行運転 産総研などが成功
    川崎重工業と東急建設、産業技術総合研究所(産総研)は12月19日、ヒューマノイドロボットを遠隔操作し、ショベルカー(バックホウ)を屋外で代行運転させることに成功したと発表した

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  • 歩いて、走って、起き上がって――進化するロボット技術

    2足歩行できることに驚いたのは、ほんのちょっと前のこと。最近では走ったり、転んでも起き上がったりできるロボットが登場し始めている。ロボットを構成するさまざまな技術の動きを振り返った。

    “ロボット研究所”が成果を公開――産総研「オープンハウス2002」
    産業技術総合研究所の知能研究部門が研究成果の展示会を実施。“肉体労働系パトレイバー”や癒しロボット“パロ”などが紹介された

    “走るAIBO”には歴史がある
    ROBODEX2002で、“走るAIBO”の映像が公開されたのはご存じの通り。この走るAIBOは、MIT Leg Labの遺伝子を持つ超優良血統なのだ。今回は、映像も公開

  • ソニー、走る「Running AIBO」を開発中
  • ROBODEXに歴代AIBOが集合、海洋堂のフィギュアも

    世界初の2輪バランス移動ロボ ATRが開発
    国際電気通信基礎技術研究所(ATR)のメディア情報科学研究所は3月19日、世界で初めて2輪バランスで移動できるロボット「Robovie-III」を開発したと発表した

    「究極の入力装置」に「isamuのコクピット」? 産業用バーチャルリアリティ展
    産業用バーチャルリアリティ展には、とてもユニークな技術がいろいろ

    AIBO、API公開で「なんでもできる」?
    ペットロボット「AIBO」のソフトウェア仕様が公開された。C++を使って、自分だけのオリジナリティ溢れるAIBOが作れるようになる。関節の稼働速度を上げれば、「走るAIBO」も作れる?

    コンピュータにもっとリアルな“目”を
    米国の新興企業が、コンピュータの視覚能力を向上させるべく、カスタムチップを使った立体視技術に取り組んでいる。これにより、コンピュータが色だけでなく物体までの距離も認識できるようになるという

    「科学技術に興味を」――ロボット教育コンソーシアムが設立
    今月10日に設立された「ロボット教育コンソーシアム」の目的は、「ロボット製作を通じて、子どもたちが科学技術を体系的に学べるようにする」こと。学校の授業でも使えるロボット教育のカリキュラムを開発する

  • 英科学博物館で日本のロボット展
  • 研究者と企業との交流を〜ROBOTREXレポート

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