Acer、Android搭載PCを公開──今後、Netbookは「WindowsかAndroid」選択可能にCOMPUTEX TAIPEI 2009

» 2009年06月04日 02時14分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
photo 公開されたAcerのAndroid搭載Netbook。Atom搭載の「Aspire one D150」がベースとなっている

 台湾Acerは6月2日、Androidを採用した新たなNetbookを開発すると発表。2009年第3四半期の投入を目指す。

 同社はAspire oneシリーズで知られる主要Netbookベンダーの1社。Netbookは携帯性やインターネットとの親和性を軸に開発され、HSPAやWiMAXモジュールといったワイヤレスWANの統合も進んでいる。

 Androidは、OSとミドルウェア、そして主要なモバイルアプリケーション(Firefoxブラウザなど)を含むかたちで提供され、サードパーティの開発者もアドオンとしてアプリケーションをカスタマイズし、統合できる。携帯電話・スマートフォンと用途が似るNetbookとの親和性も高く、通信モジュールの連携や高速な起動・シャットダウン時間も含めた、より高速・快適な利用環境を提供でき、かつフルカスタマイズが可能な無料のオープンソースであることが開発を決めた理由だという。

 Acerは今後、同社製Netbookの大部分に「ユーザーのOS選択肢の1つ」としてAndroidを設ける。ユーザーは購入時に選択、あるいは適時にWindowsかAndroidを切り替えるような利用スタイルとなることが想定される。

photo Androidの表示画面一例

photophotophoto “8時間、8万円台”の「Aspire Timeline」シリーズやAspire oneシリーズ、Windows Home Serverを搭載する「Aspire easyStore
そして、NVIDIA IONを採用する「AspireRevo」とともに、同一ボディのIntel GN40チップセット搭載版“Revo”「Veriton N260G」も展示されていた
photophotophoto Acerブランド以外に、Packard Bell(日本未発売)やeMachiesブランドの製品もずらりと展示する

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