さっそく新型「iPod nano」に触ってみたAppleイベント現地リポート(2/2 ページ)

» 2009年09月10日 07時18分 公開
[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]
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さっそく現地でiPod nanoを試してみた

 スペシャルイベント会場には製品展示スペースが用意されており、イベント終了後は実際に製品に触れつつ、スタッフへの質問が行えるようになっている。さっそく展示スペースへと向かってnanoを操作してみたが、ファーストインプレッションは「どうやって動画撮影するのか」と思わずとまどったことだ。

 携帯用にはちょうどいいnanoのサイズだが、動画撮影を行うとなるとカメラの位置を気にしつつ手で押さえなければならない。慣れの問題かもしれないが、必ずしも小さいことがプラスにはならない印象だ。ただし、iPhoneでトイカメラとしての楽しみ方が広がっているように、この手軽さがプラスに働く使い方が今後いろいろと考案されていくのかもしれない。

内覧会場で新型iPod nanoをさっそくテストしてみた。カメラの位置は写真の持ち方だと本体右上のほうになるが、筐体が小さいだけに持つ場所に若干苦労しそうだ。左手で筐体を押さえつつ、右手でボタンを操作する形になると思われる

メインメニュー。「Video Camera」の項目を選択し、動画一覧の中から「Video Camera」をさらに選択すると撮影モードに入る

メインメニューから「Extras」を選んだところ。「Fitness」を選ぶとNike+が、「Voice Memos」を選ぶとボイスレコーダーが起動する

 もう1つ、このカメラ機能で注意したいのは、動画のみの撮影という点だ。VGAサイズの30fpsで撮影が可能だが、写真の撮影はできない。記録された動画から適時静止画を抽出することになる。また、ホワイトバランスも自動調整でオートフォーカスは(確認した範囲で)対応していないため、必要最低限のコンパクトな動画撮影機能になっている。ただ各種エフェクトや加工を加えることができるため、本格撮影というよりはちょっとしたイベントの記録や遊びに使うといった活用方法に向いているだろう。「iPodとビデオカメラが一体化した」と考えるより、「小型iPodで動画も撮影できるようになった」と考えるほうが近いかもしれない。

 新しい遊び方を提案する新型iPod nano。お時間のある方はぜひ近くの店舗に顔を出して実機に触れてみてほしい。

最後にカラーバリエーションを全部並べて撮影。基本的には前世代のiPod nanoと一緒だが、金属的な光沢感が強いカラーリングだ

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