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キーボードは、Enterキーのとなりに「Page Up」「Page Down」などを配置する列を廃した配列にすることで横幅を圧縮した格好だ。なお、これは日本市場モデルでは用意がない英語配列のキーボードだが、19ミリピッチのAS3810譲りの「Acer FineTip」と呼ぶ独自のフローティング構造のキーを採用する。入力時にキーボード面が“たわむ・ゆがむ”といった不安はほぼ感じず、パシパシと入力していける。窮屈さももちろんなく、“いたって普通に使える”という印象だ。タッチパッドは、パッドの右端を使うスクロールや2本指での拡大/縮小操作も行えるものとなっている。なお、11.6型のAS1410と13.3型のAS3810を重ねると、これだけ大きさが違う
AS3810の上にAS1410に重ねた側面の見た目を比較。AS1410は背面がやや厚く、若干前傾姿勢だ。搭載ポートの種類は同じだが、それらの位置はかなり異なる。とはいえ、外部ディスプレイ出力端子にHDMIとアナログRGBを双方備え、有線LANポートもきちんと内蔵しているのは評価できるポイントだ。ちなみに通信環境はIEEE802.11b/g/n対応の無線LANとBluetooth 2.1+EDRも備えている。要望が多ければ、モバイルWiMAX内蔵などワイヤレスWAN搭載モデルの追加も検討したいとのことだ。──こちらはぜひお願いしたい
(日本市場向けモデルとCPUが異なるので、あくまで参考です)Core 2 Solo(すみません! 型番をメモし忘れました)搭載海外市場向けAS1410(左)と、Core 2 Duo SU9400搭載AS3810(右)のWindowsエクスペリエンスインデックスの結果| 高解像度版Netbook「Aspire one AOD250」 (表示されない場合はこちらから) |
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