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» 2010年02月01日 11時00分 公開

「マザーも“つまんない奴”はモテないんですよ」古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

大容量メモリはMac用に売れる? WindowsはXPのスポット入荷アリ

センチュリーマイクロ「attractive CAK4GX3-D3U1333」

 現在のアキバ各ショップで、メモリは5000円前後で売られている2GバイトのPC3-10600(DDR3-1333)が主力とされることが多い。ただし、昨年後半から1枚4GバイトのDDR3メモリも登場しており、順調に価格を下げてきている。

 先週T-ZONE.PC DIY SHOPに再入荷したDDR3-1333の4Gバイト×3枚セット「attractive CAK4GX3-D3U1333」は、6万354円の値がつけられていた。同店は「数カ月前なら10万円はしたと思いますね。かなりのペースで値下がりしています。ただ、32ビット版OSの存在もあるので、主流になってさらに値が下がるのは、かなり先になるでしょう」と話していた。

 32ビット版Windowsでは、メモリを実質3Gバイト前後しか使えない。64ビット版ならほぼ無制限で搭載できるが、「4スロットに2Gバイトメモリを4枚さして8Gバイトにしたり、6スロットで12Gバイトにすることは可能です。それで足りない使い方はそうないので、わざわざ容量単価が跳ね上がる4Gバイトメモリを使う人も少ないんですよ」(同店)という。

 一方で、ノートPC向けのSO-DIMMでは、1枚4Gバイトのモデルが好調に売れているという。パソコンショップ・アークでヒットしているのは、DDR3-1066の4Gバイト×2枚セット「SMM-N8G-1066-D」だ。価格は3万1980円。「MacBookなどのMac系ノートに換装する人にかなり人気がありますね。Macなら64ビット動作ですし、強化できるポイントも限られてきます。最近はMacユーザーの方も気軽にDIYするようになってきているという傾向もあるでしょう」と話していた。

 Windows系で4Gバイトメモリが普及するのは当分先となりそうだが、そのカギを握っているのは64ビット版OSのシェア増加だ。とはいえ、こちらも早急な変化は望めない様子。ソフマップ秋葉原本館は「Windows 7はProfessionalとHome Premiumが売れていますが、64ビットと32ビット版の売れ行きは意外と差がないんですよ。特にHome Premiumの場合は、半々といったところです」と語る。ちなみに同店では、Windows XP Home Editionがスポットで再入荷しており、直近ではこちらのほうに注目が集まっているという。価格はFDDセットで1万4300円だ。

サンマックス「SMM-N8G-1066-D」(写真=左/中央)。ソフマップ秋葉原本館で売られていたWindows XP Home Edition(写真=右)

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