ソニー、Office 2010搭載の「VAIO」夏モデルを発表――ボードPC、カラバリ、テレビ機能に注力:2010年PC夏モデル(1/3 ページ)

» 2010年06月08日 13時10分 公開
[ITmedia]

VAIOノート新モデルの特徴

ラインアップ

  • VAIO EにAMD製CPU搭載の店頭モデル下位機種を追加
  • VAIO Yのプラットフォームとデザインを更新
  • VAIO X/Wの店頭モデル販売が終了し、直販だけの展開に
  • Netbookの新シリーズとして、低価格なVAIO Mを店頭モデルで展開
  • VAIO F/E/S/Y/Xに新カラーを追加

ハードウェア

  • VAIO Fが地デジの2番組同時・長時間録画に対応
  • VAIO Eの店頭モデル下位機種にAMD製CPUを採用
  • VAIO Z/Xの直販モデルで、無線WANとWiMAXの同時搭載が可能に

ソフトウェア

  • VAIO Mを除く店頭モデルに64ビット版Windows 7 Home Premiumをプリインストール
  • VAIO Mに32ビット版Windows 7 Starterをプリインストール
  • VAIO F/Zの店頭モデルにOffice Home and Business 2010を採用
  • VAIO E/S/Yの店頭モデルにOffice Personal 2010を採用
  • VAIO Mに2年間ライセンス版のOffice Personal 2010を採用
  • VAIO Fのテレビ録画ソフト「Giga Pocket Digital」がバージョンアップ
  • 録画番組はコンテンツ再生ソフト「Media Gallery」のおすすめ表示に対応
  • サポートソフト「VAIO Care」のUIを改良し、診断機能を追加
  • PS3連携ソフト「リモートプレイ/キーボード with PlayStation 3」を採用
  • 「Evernote for VAIO」を採用


VAIOデスクトップ新モデルの特徴

ラインアップ

  • VAIO Jがフルモデルチェンジし、店頭向けに4機種9モデルを用意
  • VAIO J/Lに新カラーを追加

ハードウェア

  • VAIO Jに21.5型フルHD液晶を採用、店頭モデル上位機種はタッチパネル仕様に
  • VAIO JのCPUにCore i5/i3を採用
  • VAIO J/Lが3波デジタル放送の2番組同時・長時間録画に対応

ソフトウェア

  • VAIO J/Lの店頭モデルに64ビット版Windows 7 Home Premiumをプリインストール
  • VAIO Lの店頭モデルにOffice Home and Business 2010を採用
  • VAIO Jの店頭モデルにOffice Personal 2010を採用
  • VAIO J/Lのテレビ録画ソフト「Giga Pocket Digital」がバージョンアップ
  • 録画番組はコンテンツ再生ソフト「Media Gallery」のおすすめ表示に対応
  • サポートソフト「VAIO Care」のUIを改良し、診断機能を追加
  • PS3連携ソフト「リモートプレイ/キーボード with PlayStation 3」を採用
  • 「Evernote for VAIO」を採用


2010年夏のVAIOは主力ボードPCとCULVノートPCが大きく変わった

 ソニーは6月8日、「VAIO」の2010年PC夏モデルを発表した。同社は2010年5月からミニノートPC「VAIO P」の2010年夏モデルを先行して販売中だが、今回新たに7シリーズのノートPC、2シリーズのデスクトップPCを発表し、6月19日より順次発売する。従来同様、店頭販売向けの標準仕様モデルと、購入時に仕様が選べるソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルが用意される。


 新ラインアップの注目機種としては、フルモデルチェンジを果たしたボードPC「VAIO J」、プラットフォームとデザインを更新したCULVノートPC「VAIO Y」、Netbookの新シリーズ「VAIO M」が挙げられる。

液晶一体型のVAIO J
CULVノートのVAIO Y
NetbookのVAIO M

 VAIO Jは主力の液晶一体型デスクトップPC。上位シリーズの「VAIO L」に似たループデザインのボディを新たに採用するとともに、21.5型フルHD液晶ディスプレイをはじめ、テレビ視聴・録画機能、Core i3/i5シリーズのCPUを搭載するなど、大幅にアップグレードした。店頭モデルの上位機種は、光学式タッチパネルによる液晶ディスプレイのマルチタッチ操作が可能だ。価格は店頭モデルが15万円前後から、直販モデルが9万9800円からとなっている。

 VAIO YはCULV(Consumer Ultra Low Voltage)版CPUを採用した、13.3型ワイド液晶ディスプレイ搭載のノートPC。従来は上位シリーズの「VAIO S」とボディデザインの多くを共通化していたが、新モデルではボディデザインを刷新し、VAIO Sとの違いが明確になった。Calpellaプラットフォームの採用により、CPUをCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)からCore i3-330UM(1.2GHz)に移行することで、基本スペックも高めている。価格は店頭モデルが11万5000円前後、直販モデルが6万9800円からだ。

 VAIO MはNetbookの新シリーズ。従来の「VAIO W」をベースとして、よりコストパフォーマンスを追求している。10.1型ワイド液晶ディスプレイの解像度を1366×768ドットから1024×600ドットに下げ、キーボードをアイソレーション型からノーマル型に変更した一方、CPUはAtom N470(1.83GHz)に高速化し、USBポートも1基増やして合計3基としている。バッテリーの増量により重量は約1.4キロと重くなったが、駆動時間は約4.5時間に延ばした。価格は6万円前後だ。

既存シリーズはカラバリを拡充、VAIO W/Xは直販専用モデルに

 そのほかのモデルは基本スペックを底上げしたマイナーチェンジが中心になるが、直販モデルにピンクやパープルといった色鮮やかな新カラーを追加するなど、カラーバリエーションの拡充に積極的だ。

 なお、Netbookの「VAIO W」と薄型軽量モバイルノートPC「VAIO X」は店頭での販売が終了となり、今後は直販モデルのみ販売される。VAIO Xの直販モデルでは新色のピンクが追加されたほか、無線WANとWiMAXの同時搭載構成が選べるようになった。VAIO Wは2010年春モデルが継続販売されるが、CPUのメニューにAtom N470(1.83GHz)が追加されている。

VAIO E直販モデルの新色「マットピンク」
VAIO S店頭モデルの新色「パープル」
デザインを変更したVAIO Y直販モデルは4色展開だ

VAIO X直販モデルの新色「ピンク」
VAIO J直販モデルの限定色「ブラウン」
VAIO L直販モデル新色「ボルドー」

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