コストパフォーマンス重視の新Netbook――「VAIO M」:2010年PC夏モデル

» 2010年06月08日 13時45分 公開
[ITmedia]

コストを抑えつつ、CPUやバッテリー駆動時間はアップ

 ソニーの「VAIO M」は、2010年夏モデルで追加されたNetbookの新ラインアップだ。従来の「VAIO W」よりコスト重視の設計で、店頭販売向けの標準仕様モデルのみ用意されている。ボディカラーは「VPCM129AJ/W」(ホワイト)、「VPCM129AJ/P」(ピンク)、「VPCM129AJ/L」(ブルー)の3色展開。いずれも6月19日に発売する予定だ。

左から、ホワイト、ブルー、ピンクのカラー

 OSは32ビット版Windows 7 Starter、オフィススイートは2年間ライセンス版のOffice Personal 2010がプリインストールされる。価格はオープンで、実売価格は6万円前後の見込みだ。

 ボディデザインはVAIO Wをベースとしているが、10.1型ワイド液晶ディスプレイの解像度を1366×768ドットから1024×600 ドットに下げ、キーボードをアイソレーション型からノーマル型に変更し、パームレストのディンプル加工を省き、カラーによらず底面をブラックで統一するなど、コストダウンを図っている。本体サイズは268(幅)×182.8(奥行き)×26.4〜32.9(高さ)ミリだ。

 その一方で、CPUはAtom N450(1.66GHz)からAtom N470(1.83GHz)に高速化し、USBポートも1基増やして合計3基とした。バッテリー容量も増やしたことで、重量は210グラム増の約1.4キロとなったが、約3.5時間だった公称駆動時間は約4.5時間に延びている。

 基本スペックについては、Intel NM10 Expressチップセット、1Gバイトメモリ(1Gバイト×1/PC2-5300)、250GバイトHDD(5400rpm)を備える。通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LAN、100BASE-TXの有線LAN、Bluetooth 2.1+EDRを装備。インタフェース類は、3基のUSB 2.0、アナログRGB出力、音声入出力、有効画素数31万画素のWebカメラ、メモリースティックデュオ(PRO-HG対応)用とSDメモリーカード(SDHC対応)用のスロットを搭載する。

ホワイトの天面
ブルーの天面
ピンクの天面

 なお、VAIO Wは2010年春モデルがソニースタイル直販で継続販売されるが、CPUのメニューにAtom N470(1.83GHz)が加わっている。

VAIO M店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
VAIO M VPCM129AJ/W (ホワイト) 1スピンドル 新シリーズ Atom N470(1.83GHz) 1024MB (DDR2) 250GB 32ビット版7 Starter 6万円前後
VPCM129AJ/P (ピンク) 1スピンドル 新シリーズ Atom N470(1.83GHz) 1024MB (DDR2) 250GB 32ビット版7 Starter 6万円前後
VPCM129AJ/L (ブルー) 1スピンドル 新シリーズ Atom N470(1.83GHz) 1024MB (DDR2) 250GB 32ビット版7 Starter 6万円前後
VAIO M店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV機能 重量
VAIO M VPCM129AJ/W (ホワイト) 10.1型ワイド 1366×768 Intel NM10 − CPU統合 − 約1.4キロ
VPCM129AJ/P (ピンク) 10.1型ワイド 1366×768 Intel NM10 − CPU統合 − 約1.4キロ
VPCM129AJ/L (ブルー) 10.1型ワイド 1366×768 Intel NM10 − CPU統合 − 約1.4キロ

Sony Style(ソニースタイル)

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