定格4GHz超えのCPUや“ロクハチ”など、大物パーツが続々登場古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2012年03月26日 10時47分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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4GHz超え!! 動作クロック最高峰の4コアCPU「FX-4170」がデビュー

AMD「FX-4170」

 先週の土曜日、コンシューマー向けで標準クロック4GHz超えを果たしたCPU「FX-4170」がAMDから登場した。価格は1万3000円前後で、在庫は潤沢だ。FX-4170は、標準クロック4.2GHzの4コアCPUで、Turbo CORE時は最大4.3GHzで動作する。合計4MバイトのL2キャッシュと8MバイトのL3キャッシュを搭載し、TDPは125ワットだ。

 Turbo COREやTurbo Boost時に4GHzを超えるCPUはこれまでも複数登場しているが、定格動作での4GHz超えは初めてとあり、多くのショップが高い関心を示していた。クレバリー秋葉原店は「実クロック1GHz超えを競った時代とはいわないまでも、CPU市場を盛り上げる存在になってくれればと期待しています」と語る。

 発売前の金曜日から店頭デモを実施しているTSUKUMO eX.も、「普通に4.21GHzで動作していますね。オーバークロック幅はまだ分かりませんが、標準仕様で使うにしても、このクロックで1万3000円切りは割安だと思いますよ」とプッシュしていた。

 ただし、発売前に情報があまり流れなかったこともあり、しばらくは様子見するユーザーが多いと予測する声もあった。某ショップは「面白いCPUだとは思いますが、Turbo COREの上げ幅が狭いので、CPUの限界近くを攻めていて、オーバークロック耐性はそれほどないのかもという見方もあります。そのため、現在は複数のレビュー待ちという人が多いんじゃないでしょうか。とりあえず今週はロクハチやナナハチを見ておこう、みたいな」と語る。

FX-4170のパッケージ。「4.2GHz」と明記している(写真=左)。TSUKUMO eX.の4階で展示されているデモ機(写真=中央/右)

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