女子大生が「XPS 13 Ultrabook」の見た目と中身を厳しくチェックかっこ悪いPCはいりません(1/4 ページ)

» 2012年04月05日 09時30分 公開
[相川夏海(撮影:矢野渉),ITmedia]

注目するのは機能だけじゃない!

小ぶりなボディの一回り大きなディスプレイというXPSコンセプトも注目したいXPS 13 Ultrabook

 デルは、3月13日に日本国内でXPS 13 Ultrabookを発売した。13.3型ワイド液晶ディスプレイ搭載のUltrabookとしては小さなボディと、削り出しの美しいアルミパネルにカーボンファイバー、ゴリラガラスを使った薄さ、軽さ、頑丈さの融合が特徴だ。搭載するCPUやSSDなどの違いで、3つのモデルを用意しているので、ユーザーは自分の利用目的や購入予算に見合ったモデルを選択できる。

 私のような女性ユーザーがノートPCを選ぶときに「性能と価格はいいけど、デザインが気に入らない!」というようなことが、実というと意外と多い。しかし、デザインを重視して開発したとデルが訴求するXPS 13 Ultrabookなら、外見を気にするユーザーも期待していいだろう。

 もちろん、PCなら性能も重要だ。XPS 13 Ultrabookは、薄いボディにTDP 17ワットクラスのCore i5-2467M(1.6GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大2.3GHz)、またはCore i7-2637M(1.7GHz/Turbo Boost Technology有効時で最大2.8GHz)を搭載できるだけでなく、同じボディサイズのPCと比べて、ひと回り大きな液晶ディスプレイを採用する。ほかにも、起動時間の速さや、バックライト付きのキーボード、バッテリー駆動時間の長さなど、モバイル利用を重視するノートPCとして求められるポイントで優れた性能を持つとデルは説明している。とはいえ、その主張は正しいのか? XPS 13 Ultrabookの実態に迫っていこう。

傷に負けないボディパネルと使いやすい大画面ディスプレイ

 XPS 13 Ultrabookの本体サイズは316(幅)×205(奥行き)×6〜18(厚さ)ミリで、重さは1.36キロとなる。ボディが薄いので、その底面積が与えるイメージとは異なり、小脇に抱えたときやかばんに入れて持ち運ぶときに軽く感じる。本体の底面積は、同じデルの11.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載するモバイルノート「Inspiron M102z」(幅292×奥行き205×厚さ24.3〜35ミリ)に近い。そのボディに13.3型(解像度1366×768ドット)と本体サイズに比べて大きい液晶ディスプレイを搭載する。ディスプレイ表面はコーニングのゴリラガラスで覆われており、衝撃や傷に強いのも特徴だ。小さいボディに大きな液晶ディスプレイを使っているだけあって、11型クラスのディスプレイを搭載するノートPCと比べて表示面積が広く、映像に迫力が出るほか、作業がやりやすい。

 ボディの四隅と周辺に緩やかなカーブをつけた天面は、アルミニウムのパネルにさらさらとした手触りの表面加工をしているので、指紋やすり傷が目立たない。底面は、強度と耐久性に優れ、単位面積当たりの重さが軽いカーボンファイバーを使っている。この、カーボンファイバーの採用が、強度を保ちつつ1.36キロという軽量ボディを実現した大きな要因となっている。天面にしても底面にしても、その素材の特性上、かばんに入れて持ち運ぶときに、ほかの荷物とぶつかって傷つく心配も少ない。起動していないときに触るとひんやりとした感触で、くさび形のスリムボディとあわせて、とてもスマートな印象だ。

指紋や傷が残りにくい加工を施したアルミ素材の天面を採用する(写真=左)。解像度は1366×768ドットとこのサイズのディスプレイとしては標準だが、さらに高解像度を求めるユーザーの声も多い(写真=右)

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