“Richland”にするなら、ネイティブのDDR3-1866メモリがいい古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2013年06月17日 11時15分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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「早く普及してほしいが、課題はいろいろ」――Thunderbolt接続のHDDケースが登場

photo センチュリー「USB Power Meter」

 そのほかのアイテムでは、センチュリーのUSBデバイス向け電力チェッカー「USB Power Meter」が人気を集めた。USBコネクタとケーブルの間につなぐと電圧や電流がチェックできる。価格は3000円弱だ。パソコンハウス東映は「バスパワーの電流が足りているかチェックするのに便利です。PCのUSB端子からタブレットを充電しようにも、パワー不足でできないこともありますから」と話していた。

 もう1つ、dataTaleの外付けHDDケース「RS-M4T」にも注目したい。3.5インチと2.5インチのSATAドライブを最大で4台搭載でき、RAID 0/1/10が構築可能だ。Thunderboltで接続できるのも見どころ。対応OSはMac OS X 10.7〜とWindows 7/8/Server 2008で、価格は7万5000円弱だ。

 仕様は魅力的だが、Windows環境で使えるのはメーカーが専用ソフトを公開してからになるという。TSUKUMO eX.は「環境や価格などいろいろと課題はありますが、PCでもThunderboltが使えるようになれば可能性が広がるので、応援したいですね」と前向きに捉えていた。

photophoto dataTale「RS-M4T」(写真=左)。背面にThunderbolt端子が2基ある。将来的にはインとアウトをつなぎ、他の機器と数珠つなぎで使える……はずだ(写真=右)
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