ASUSTeKが日本初の路面店「ASUSフラッグシップ・ストア」を19日オープンZenFone Selfieを初展示(2/2 ページ)

» 2015年09月18日 20時21分 公開
[ITmedia]
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黒いR.O.G.シリーズの世界

 一方、R.O.G.シリーズのコーナーは、黒をベースに赤をアクセントにした“R.O.G.ブランドカラー”で統一していた。PCゲームを中心とした訴求を意識したレイアウトで、一方の壁には、ゲーミング向けPCパーツとPCケース、そして、STRIXブランドのゲーミングキーボードとマウス、さらにマウスパッドで構成したシステムを4台並べてPCゲームをプレイできるだけでなく、その上部にそれぞれのPCの画面を表示するディスプレイを配置したエリアを用意している。上に並べたディスプレイでPCゲームのプレイ画面を見せることで、プレイヤーだけでなく、周りに集まった“観客”も一緒にその場で盛り上がることができそうだ。

ゲーミングパーツで構成したPCを4台並べ、その上にも連動したディスプレイを設置して、“観客”と盛り上がるPCゲーム体験コーナーを用意した

コンパクトなゲーミングPC「R.O.G.G20」やPCパーツを“魅せる”PCケース「LIAN-Li PC07S」にCore i5-6600K、STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5、Z170 PRO GAMING、そして、CPUクーラーユニット「Thermalright AXP-200」などを組み込んだDIY PCを展示している

 コーナーの中央にはグラフィックスカード(17日の関係者向け公開では、STRIX-GTX980Ti-DC3OC-6GD5-GAMINGとSTRIX-GTX970-DC2OC-4GD5、そして、コンパクトサイズのGTX970-DCMOC-4GD5)とマザーボード(同じく、MAXIMUS VIII HERO、MAXIMUS VIII RANGER、MAXIMUS VIII GENE)をそれぞれ展示するショーユニットを設置していたが、これを移動してコーナーに多くの“観客”を収容することも可能だ。現時点では具体的なことは何も決まってないが、ASUSではこのコーナーをイベントにも利用することを考えているという。

R.O.G.コーナーの中央に展示しているマザーボードとグラフィックスカード。ショーブースは移動式で、脇に寄せるとある程度の人数を収容してイベントが行えるスペースを用意できる

 なお、ストアの内部はASUSTeK製品だけで、そこで支払いやサポート受付も行うので、訪れたユーザーには「ASUSTeKの専門ショップ」と思うかもしれないが、位置づけとしてはあくまでも「ツクモ DOS/V パソコン館のASUSTeKコーナー」という扱いになる。

 ASUSTeKとツクモでは、19日の正式オープンに合わせて、キャンペーンを23日まで実施する。期間中、来場者には先着100名でASUSグッズのプレゼントやオープン記念セミナー(毎日14時〜17時にかけて1時間ごとのセッションを行う。各セッションのテーマは、TransBookシリーズやマザーボード、グラフィックスカード、R.O.G,シリーズのPCパーツ製品、無線LAN、液晶ディスプレイ、無線LAN、ZenFoneシリーズ、ゲーミングデバイスと多岐にわたる)、最大1万円分のクーポン券が当たる抽選会(ツクモ DOS/V パソコン館で期間中1万円以上のASUS製品を購入した場合にのみ参加可能)を予定している。

R.O.G.コーナーでは、ツクモのゲーミングPCブランド「G-GEAR」でASUSTeKのパーツで構成するモデルも展示している

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