他のSSDやメモリなどのフラッシュ系パーツはしばらく前から「底値に達した」といわれているが、まだ本格的な値上がり傾向には転じていない。
LITEONの240GB SSD「MU2 PH3-CE240」を税込み5980円、APACERの240GB モデル「THUNDERBIRD AP240GAST680S-JP」を同6480円の週末特価としているBUY MORE秋葉原本店は、「為替やメーカーの価格調整の影響が出るのはまだ半月以上先だと思います。店としてもあまりに細かく価格が動くのは困るので、特に値上がりの場合はギリギリまで何とかしますからね。いまは踏みとどまっているところです」と話していた。
CrucialのPC4-17000(DDR4-2133)のキットを先週から据え置きの特価としているパソコンSHOPアークも、「いまの為替が続いても円高還元できるのはまだ先でしょう。その前のメモリ等の値上がりもまだ食い止められている状況です」という。とりあえずは底値でフラッシュ系が買える状況が続いているのは確かだ。
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