iPhone、Android、Windows Mobileのキーパーソンが登場――第1回 スマートフォンサミット開催

» 2010年02月23日 17時00分 公開
[ITmedia]

 ドコモのXPERIAに続き、ソフトバンクモバイルやauもAndroidの新端末投入を表明するなど、スマートフォン市場が活気づいている。MicrosoftはMobile World Congress 2010でWindows Mobile OSの新バージョン「Windows Phone 7 Series」を発表し、AppleもiPhone新モデルの登場が噂されるなど、2010年ははやくも一般ユーザーへのスマートフォンの普及を予感させるさまざまな動きが起こっている。

 こうしたスマートフォンのトレンドと戦略を、通信キャリアや端末メーカー、プラットフォームベンダーのキーパーソン自らが紹介するセミナー、「第1回 スマートフォンサミット」をアークブレインが開催する。

 セミナーに登場するのは、通信・ITSジャーナリストの神尾寿氏、ソフトバンクモバイル マーケティング本部 事業推進統括部 シニアエバンジェリストの中山五輪男氏、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ プロダクトプランニング部 統括部長の上杉謙一郎氏、マイクロソフト モバイルコミュニケーション本部 本部長の越川慎司氏、NTTドコモ スマートフォン推進事業室 室長の伊倉雅治氏。

 神尾氏がモデレータを務めるパネルディスカッションでは、異なるスマートフォンプラットフォームのキーパーソンが一堂に会し、意見を戦わせる。

 セミナーの開催日は3月24日で、場所は東京グリーンパレス。参加料は1人の場合が2万9400円、3人以上で申し込んだ場合が2万3520円/人。申し込みはセミナーの概要ページから行える。

セミナー概要
時間 講師 講演タイトル
10:00〜11:15 通信・ITSジャーナリスト 神尾寿氏 スマートフォン市場の拡大と今後の注目ポイント
11:20〜12:10 ソフトバンクモバイル 中山五輪男氏 No iPhone No Life
13:00〜13:50 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ 上杉謙一郎氏 XPERIAで拓く新しいコミュニケーションスタイル
14:00〜14:50 マイクロソフト 越川慎司氏 マイクロソフトのスマートフォン戦略
15:00〜15:50 NTTドコモ 伊倉雅治氏 NTTドコモにおけるスマートフォンへの取り組み
15:30〜17:00 全講師(モデレーター:神尾寿氏) パネルディスカッション:スマートフォン市場の可能性

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