KDDI、法人端末「E05SH」をRFIDリーダー/ライター対応へ

» 2010年05月10日 15時06分 公開
[ITmedia]
Photo KDDIの法人向け端末「E05SH」。端末上部にSDIOスロットを備える

 KDDIは2月10日、同社が法人向け端末として提供している「E05SH」について、RFIDリーダー/ライターカードに対応させるための開発を進めていると発表した。

 E05SHは、防水性能を備えたストレート型の法人端末。SDIOスロットが装備され、構内PHSカードや無線LANカードを装着することで、KDDIの内線ソリューションを利用できる。

 KDDIは、このSDIOスロットをRFIDリーダー/ライターに対応させるとし、端末側ソフトウェアを開発中。2010年度中に商用端末として提供する計画だ。なお、KDDIによれば、現行のE05SHはRFIDリーダー/ライターには非対応となり、利用に当たっては新端末を用意する必要があるという。

 同スロットに対応するRFIDリーダー/ライターカードは賛同メーカーが開発。KDDIは賛同メーカーと連携し、携帯電話を活用したRFIDソリューションの提供を進める。

 なお、マイクロソフトの「.NET Framework」と互換性があるBREWアプリ開発用プラットフォーム「.net by au」についてもRFIDに対応させ、オープンなアプリケーション開発環境を提供する。

 RFIDは物流のトレーサビリティや在庫・流通管理などで使われており、E05SHがRFIDリーダー/ライターカードに対応すれば、携帯電話でこれらの作業を行えるようになる。

Photo 利用イメージ。端末の開発においては、総務省「ユビキタス端末技術の研究開発」プロジェクトの成果の一部を活用する
Photo E05SHのSDIOスロット

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