最新記事一覧
モバイル市場のこの20年間を、競争と規制という視点から振り返ってみたい。2000年代前半には、“日本型販売奨励金モデル”により、半年〜1年程度型落ちのハイエンド端末が、ほぼゼロ円で手に入った。総務省は「分離プラン」の導入を要請したが、キャリアとのいたちごっこが続いている。
()
技適緩和によってどんなことが起きるのか。ITジャーナリストの山崎潤一郎氏が総務省の技適担当者に詳細を聞いた。後編をお届けする。
()
ファーウェイ・ジャパンが「HUAWEI Mate 20 Pro」を発売する。日本に導入する狙いや、総務省からの要請が強まっている分離プランの影響などについて、呉波氏がグループインタビューで語った。
()
衛星測位に関し、複数のアプリ開発者の、真偽に疑問符が付く言説に接した。それは、「日本版GPSが本格始動すれば、数センチの精度で位置情報の取得が可能」というものだ。スマホの測位機能だけでそこまでの精度が確保できるものだろうか。「数センチ級精度の疑惑」を晴らすべく、日本版GPS衛星「みちびき」を所管する内閣府と一般財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)に話を聞いてきた。
()
au春モデルの大きなトピックは、Huaweiのスマートフォンがラインアップに加わったこと。Huawei端末の中で「nova 2」を選んだ理由は? 今後もカスタマイズを抑えた海外端末は増えるのだろうか?
()
KDDIが「au HOME発表会 with au 2017 冬モデル」を開催した。そこで行われた質疑応答の様子を簡単にまとめてみた。
()
2016年は、HuaweiがSIMフリースマートフォン市場で、大きく飛躍した1年だった。フラグシップのP9やMate 9に加え、コスパに優れたhonor 8やP9 liteも投入し、人気を集めた。Huaweiは2016年をどう評価し、2017年はどのように取り組んでいくのか?
()
MVNOサービス「楽天モバイル」が勢いを加速させている。端末と通信料が一体となった「コミコミプラン」も発表し、Huaweiや富士通の新機種も投入する。そんな楽天モバイルの最新戦略を聞いた。
()
ソフトバンクがY!mobileブランドで「Android One」を7月下旬に発売する。3月に発売した「iPhone 5s」と並ぶ主力商品に位置付けられる。Y!mobileの狙いを解説するとともに、実機のファーストインプレッションをお届けしたい。
()
HuaweiがSIMロックフリースマホを本格展開してから1年がたったが、同社は今の市場をどのように捉えているのか。同社の最新戦略を、日本で端末事業を統括するデバイス・プレジテントの呉波(ゴハ)氏に聞いた。
()
LTEに対応した「今買えるSIMロックフリーのスマートフォン」のスペックを比較する本記事。第3回では、SIMのサイズ、ストレージ、メインメモリ、外部メモリ、LTEの下り最大通信速度、対応バンドを調べた。
()
Huaweiが新スマホ「honor6 Plus」を発表し、楽天市場のオンラインストア「Vモール」で6月中旬に発売する。両者が協業したねらいとは?
()
Xperia Zシリーズの完成形とうたう「Xperia Z4」が日本で今夏、発売される。今のところ海外展開は決まっていないが、その理由は? そして今後のXperiaはどうなっていくのだろうか?
()
海外でXperiaシリーズのAndroid 5.0へのアップデートが進んでいる。日本のXperiaはどうなのか。3キャリアに確認した。
()
2015 CESで発表された最新モデルを中心に、国内販売が待たれるスマホをピックアップしました。
()
2014年に発売されたスマートフォンの中からベストなモデルを決める「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー」。今年のスマホはどんなトピックが目立ったのか。審査会では2014年のスマホについて、ざっくばらんに語ってもらった。前編ではその様子をお届けする。
()
auが7月下旬に発売する「isai FL」。LGがその開発コンセプトを説明し、スマホでWQHDが必要な理由や、開発にはキャリアとメーカーだけでなくサードパーティも関わったことなどを明かした。
()
ファーウェイ・ジャパンがCEATECで、厚さ6.18ミリのグローバルモデル「Ascend P6」を日本で初めて披露した。日本での発売は未定ながら、10月1日の発表会であらためて特徴を説明したのは、P6がHuaweiにとって“新しいAscend”に位置づけられるからだという。
()
ドコモの夏モデルとして発表された富士通の最新スマートフォン「ARROWS NX」。5.2インチのフルHDディスプレイや最新のクアッドコアCPU、大容量バッテリー、フルセグを搭載するなどスペックの高さが目立つが、実際の使用感や性能はどうか。見どころをレビューした。
()
春モデルの中でも一際高いスペックを持つLGの「Optimus G pro L-04E」が発売された。LGがアピールする同機種の魅力とは。ほかにDeNAがスタートした音楽サービス「Groovy」と、日本通信がKDDIとソフトバンクモバイルに対して相互接続の申し入れを行ったことも取り上げる。
()
ソフトバンクが、イー・アクセスを買収し、株式交換で完全子会社化すると発表した。同時にソフトバンクモバイルとイー・アクセスが業務提携し、900MHz、1.7GHz、2.1GHzの周波数を相互に有効活用することを明らかにした。
()
テザリング対応や料金プラン、そしてエリアの広さや通信速度、基地局数――。iPhone 5をめぐり、あらゆる点で“ガチンコ対決”を繰り広げるソフトバンクとKDDI。改めてKDDI側の優位点を聞いた。
()
テザリング、通話定額、セット割――。まとめてみんな「やりましょう。」とKDDIへの対抗策を打ち出したソフトバンクモバイル。au版のiPhone 5よりもソフトバンク版のほうが「速い、安い、広い」ことを改めてアピールした。
()
auのLTEサービス「4G LTE」が、iPhone 5発売と同日の9月21日から提供される。21日時点では2.1GHz帯を使った下り最大75Mbpsまたは37.5Mbpsの通信が可能。KDDIの石川雄三氏が、4G LTEの特長や料金サービスなどの詳細を説明した。
()
この2週間は後半に大きなニュースが集中した。特に注目は、発表されたばかりのauスマートフォン「HTC J ISW13HT」だ。事業者間の絵文字統一に向けた取り組みや、au版iPhone 4SのMMS、ビジュアルボイスメール対応などもピックアップした。
()
ソニーの100%傘下になり、Sony Ericssonは「Sony Mobile Communications」として新たな船出をすることになった。Xperia S/P/Uも発表し、ソニーグループの端末やサービスとの連携も深めていく。新生Sony Mobileの戦略をSony Mobileの大澤氏に聞いた。
()
2.1GHz帯に比べて電波が通りやすい900MHz帯を獲得したソフトバンクモバイルが、7月25日から“プラチナ電波”に対応すると発表した。今夏以降の端末は、全機種900MHz対応となる。
()
2月6日から17日にかけての2週間で最も大きな話題を集めたのは、mmbiのNOTTV開局とその放送を受信できる新製品の発表だろう。秋に披露されていた春モデルが続々と発売し始めているのもトピックだ。また、1月の純増数でspモード/iモードが純減したカラクリをひも解いていきたい。
()
2011年はスマートフォンのラインアップが充実して「G'zOne IS11CA」のような個性派モデルが登場するようになった。また、2台目3台目需要を意識した、いわば副次的なサービスや端末なども目に付いた1年だった。
()
3D写真・動画を撮影できる500万画素CMOSのツインカメラを搭載する「HTC EVO 3D ISW12HT」。最終回ではカメラの使い勝手や機能性などをチェックした。
()
2005年の撤退以来、海外携帯市場から遠ざかっていたパナソニック モバイルが、スマートフォンの普及で「機が熟した」と判断。グローバルスマートフォンを開発して海外携帯市場へ再参入する。
()
WiMAXに対応し、デュアルコアプロセッサを搭載した最新Androidスマートフォン「MOTOROLA PHOTON」。高速通信と高い処理能力を備え、「Webtop」など独自の機能を持つPHOTONは、モバイル・ガジェット好きのブロガーの目にどう映ったのだろうか? イベント参加者のブログに掲載された感想から、PHOTONの魅力に迫ってみたい。
()
Huaweiの新たなグローバルモデル「Honor」が登場。フルワイドVGA表示対応の4インチ液晶、1.4GHz駆動のCPU、1900mAhの大容量バッテリーを搭載するなど、ハイスペックな1台に仕上がっている。
()
日本初のWiMAX対応スマホとして注目をあびた「HTC EVO WiMAX」が、「デュアルコアCPU」「3D」という新たな魅力を携えた「HTC EVO 3D ISW12HT」に進化した。UIの改良や独自の映像配信サービスなども見所だ。
()
ソフトバンクモバイルが、Huawei製のAndroidスマートフォン「Vision 007HW」を9月上旬以降に発売すると発表した。中国で先に発表された「Vision」がベースのグローバル端末で、コンパクトなボディに高性能を詰め込んでいる。
()
ソフィアモバイルは、ドコモのFOMA回線とフュージョンのIP電話、中HuaweiのAndroidスマートフォンを組み合わせたモバイルIPでんわサービス「エスモビ」を7月下旬に開始する。中核となるSIPサーバとIP電話アプリは独自開発したもので、低コストかつ高品質なのが特徴だ。
()
NTTドコモは、5月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催されるワイヤレスジャパン2011に出展し、LTE-Advancedや通訳電話、マルチバンド電力増幅器の展示とデモを行う。
()
英Sony Ericssonが、日本市場に向けにおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信を備えたXperiaシリーズの日本市場向け新モデル「Xperia acro」を発表した。
()
データ通信料月6300円で3G/WiMAXの両方が利用でき、追加料金なしでWi-Fiルーターにもなる――。auのAndroid端末「HTC EVO WiMAX ISW11HT」は、そんな思い切った仕様が注目だ。一方で、ユーザーにとっていくつか注意すべき点もある。端末の詳細を写真と動画も交えて紹介しよう。
()
「auらしさはワクワク感」──KDDIがとんがったユーザー向けのスマートフォンとタブレットを発表。「テザリング解禁」で収入が多少減少しても「auのワクワク感」が伝わるのならOKだという。
()
Xperia arcではテレビと接続するとHDMI出力ができるが、どんなコンテンツも出力可能なのだろうか。また、Xperiaでは使いにくかったコピペ機能が改善されているので、試してみた。
()
日本通信が、SIMロックフリーのAndroid端末「IDEOS」を発売する。あわせて、IDEOS向けに、050の番号を使ったモバイルIP電話サービスを2011年1月中旬から提供する。
()
端末は2万円台、利用料は月2973円から――SIMロックフリー端末向けサービスに注力する日本通信が、Android 2.2搭載スマートフォン「IDEOS」と、同端末向けの“モバイルIP電話サービス”を発表した。購入時に契約する必要がなく、販売店も新たな広がりを見せるという。
()
iPhoneの独壇場ともいえた携帯電話販売ランキングだが、Android端末が続々と登場してきたことで、状況が変わってきたようだ。
()
Android 2.2を搭載したHTC製スマートフォン「HTC Aria(S31HT)」をイー・モバイルが12月17日に発売。重さ約115グラムのコンパクトボディを採用し、Flash Lite 4に対応する。
()
スマートフォン戦線で他社に遅れをとったKDDIが発表した2010年冬・2011年春モデルでは、IS seriesがそのラインアップのごく一部であるにもかかわらず、説明会ではほとんどの時間を「Android au」の説明に割いた。その「本気のau」のラインアップを分析する。
()
KDDIの代表取締役社長兼会長を務める小野寺正氏が最後の決算会見に臨んだ。投入の遅れが指摘されてきたスマートフォンを主軸に据える戦略に大きく舵を切ったためか、その戦略に関する質問が相次いだ。
()
日本ではドコモが発売するSamsung電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY S」は、2010年5月に海外で発売されて以来、世界中で話題を集めている。GALAXY Sが支持された理由とは。そして“ライバル”iPhoneへの勝算は――。
()
ドコモの「GALAXY S」は、スタイリッシュでスリムなデザインを目指したスマートフォン。グローバル端末との違いも含め、外観の特徴をチェックした。
()
21カ国で販売されているSamsung電子の「Galaxy S」は、韓国では100万台以上売れている。これは過去最速の販売ペースだという。いったい何が韓国人の心をつかんだのか。現地でGalaxy Sを手に取り、購入者の話を聞いてきた。
()