FeliCa、ワンセグ、赤外線通信対応、日本市場向け「Xperia acro」発表:2011年夏に登場予定

» 2011年05月06日 08時42分 公開
[田中聡,ITmedia]
photo 日本で2011年夏に発売を予定している「Xperia acro」

 英Sony Ericssonは5月5日(現地時間)、日本市場向けに投入するXperiaシリーズの新機種「Xperia acro」を発表した。今夏の発売を予定している。Xperia acroは、「Xperia arc」をベースに、おサイフケータイ(FeliCa)、ワンセグ、赤外線通信という、日本のケータイでおなじみの機能を搭載したモデル。

 Xperia acroの基本仕様はXperia arcと同等で、OSはAndroid 2.3を搭載する。ディスプレイはフルワイドVGA対応の4.2インチ液晶を備え、高輝度かつ高精細な映像を表現する「Reality Display」や、強化ガラスと液晶パネルの空気層をなくすことで一体感のある表現を可能にする「クリアブラックパネル」、動画や写真を鮮やかに再現する「モバイルブラビアエンジン」も健在だ。カメラは810万画素を搭載し、「Exmor R for mobile」採用のCMOSセンサーやF値2.4のレンズにより、薄暗い場所でもノイズを抑えて明るく撮影できる。Xperia acroで表示したものをテレビなどに映し出せるHDMI出力もサポートする。

 人間の曲線美をイメージしたデザインも継承しており、側面にはデザイン性と持ちやすさを兼ね備えたカーブがかけられている。ボディカラーは、5月6日の時点ではホワイトとブラックの2色が発表されている。

 これまでソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズがNTTドコモ向けに供給してきた「Xperia SO-01B」と「Xperia arc SO-01C」は、ハードウェアとソフトウェアともにグローバル端末に準拠しており、Xperia acroのような“日本専用”モデルは開発していなかった。Xperia acroを発売する通信事業者は明かされていないが、NTTドコモの山田隆持社長が、おサイフケータイ対応のXperiaを今夏に投入することを明言しており、ドコモから発売される可能性が高い。対応する周波数帯やサイズ、重さなどのスペックも現時点では明らかになっていない。

photo デザインや基本仕様はXperia arcを踏襲している。ワンセグ用のホイップアンテナは右側面に収納する

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月05日 更新
  1. ドコモがほぼ全ての料金プランを値上げ それよりも端末の値上げが気になるこの頃 (2026年10月03日)
  2. KDDIのローミング終了で楽天モバイルはどう変わる? 心もとない700MHz帯、独り立ちのカギは5Gにあり (2026年10月03日)
  3. 高市首相がAppleに要請――「自殺防止機能の搭載を」 生成AIへの相談増加を受け (2026年10月03日)
  4. ドコモがRCSで同意未取得の不備 約1万6000件に影響、対象ユーザーは利用停止に (2026年10月04日)
  5. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  6. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【2026年10月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年10月03日)
  7. ahamoがついに料金プランを改定。段階制へ――「40GB」が業界の新たなスタンダードになるのか (2026年10月04日)
  8. 「Androidのマイナンバーカード」は10月20日スタート予定 今の「スマホ用電子証明書」と何が違う? (2026年10月02日)
  9. WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【10月4日最新版】 ポイント10〜20倍の獲得チャンス多数 (2026年10月04日)
  10. 免許証画像が漏れると何が“ヤバい”のか タイムズカーで最大約660万件の個人情報漏えいで考えられる「3つのリスク」 (2026年09月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー