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» 2010年10月06日 12時17分 UPDATE

写真で解説する「IS03」(ソフトウェア編) (1/3)

「おサイフケータイ対応」が大きなトピックのIS03だが、“auのAndroidスマートフォン”としては何が進化したのか。ホーム画面や基本機能のほか、au one ナビウォークやLISMOについても調べた。

[田中聡,ITmedia]

 KDDIが11月下旬に発売するシャープ製のAndroidスマートフォン「IS03」は、おサイフケータイやEメールに対応するなど、メイン端末としての使用を想定したモデルだ。一般のハイエンドケータイとほぼ同等のスペックを持つIS03だが、実際の使い勝手はどうか。UI(ユーザーインタフェース)や主な機能を調べた。

photophoto シャープ製の「IS03」。ボディカラーはブラック、オレンジ、ホワイト。

カード型メニューを継承したホーム画面

 ホーム画面のUIは、Android端末の個性が反映される部分であると同時に、ここの操作性が端末自体の使いやすさを左右すると言っても過言ではない。IS03のホーム画面は基本的にはIS01を継承しており、表示がIS01の横から縦に変更されたところ以外は同等の使い勝手を実現している。ショートカットやウィジェットを自由に配置できるのはもちろん、メニューアイコンを押すとカード型のメニューが透過表示される。

 ホーム画面は初期状態では3ページ分が用意されており、最大10ページまで増やせる。カード型メニューにあるアプリをドラッグすると、ほかのページへ移動できるほか、新しいページを作ってそこへ設置することもできる。また、画面右下のアイコンをタップすると起動中のアプリ一覧が現れ、各アプリを終了させられる。

photophotophotophoto ホーム画面。アプリや設定などのショートカットは丸いアイコンで表示される。画面下部左端のアイコンからメニュー、右端のアイコンから起動中アプリ一覧を呼び出せる。中央の3つのアイコンは、ホーム画面のどのページ上でも表示される(写真=左端、左中)。IS01でもお馴染みのカード型メニュー。横表示のIS01から縦表示に変更されている(写真=右中、右端)
photophotophotophoto ホーム画面の何もないところを長押しするとサブメニューが現れ、ショートカットやウィジェットの追加、壁紙の変更ができる(写真=左端)。プリセットされているウィジェット(写真=左中、右中、右端)
photophotophoto アプリのアイコンを長押ししてドラッグすると、任意のページにショートカットを設置できる。ページを追加することも可能だ
photo 起動中アプリ一覧で、サムネイル右上の「×」をタップすると、アプリが終了する

 新着情報を表示するステータスバーは、IS01から改良されており、バッテリー残量やWi-Fiの電波強度を表示するほか、マナーモードやベールビューの設定をここから行える。ステータスバーは、画面上部に触れたまま下へスライドさせると現れる。

photophoto 電源キーを短押しするとディスプレイが消灯して誤操作防止ロックがかかる。ロックは画面下部を左から右へスライドさせると解除される(写真=左)。見やすく改善されたステータスバー(写真=右)

 気になるタッチパネル反応速度はおおむねスムーズだったが、フリックをした際に誤って選択してしまったり、誤操作をすることがあった。説明員によると、発表会で展示されていた端末は試作機のため、これからチューニングをするとのこと。製品版ではさらに快適に使えることを期待したい。

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