アプリ開発の競技会「スマートフォンアプリジャム2014」の応募受付を開始

» 2014年04月24日 20時32分 公開
[田中聡,ITmedia]

 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)とスマートフォンアプリジャム2014実行委員会が4月24日、スマートフォンアプリのネクストクリエイターを対象とした競技会「スマートフォンアプリジャム2014」(SPAJAM 2014)の応募受付を開始した。期間は6月3日まで。

 SPAJAM 2014は、企画力とプレゼン能力を競う「企画部門」と、チームでエンジニア能力とデザイン力を競う「ハッカソン部門」の2部門で募集をする。

 企画部門では「2020年のアプリ」というテーマのもと、近未来の社会を想定して、その時代に求められる未来志向のアプリの企画を応募してもらう。

 ハッカソン部門は、一般書類選考と地方予選という2つの方法で予選を行う。地方予選は、郡山市、福岡市、中部・関西圏の3カ所でハッカソン大会を開催して選出する。書類と地方予選で選出された合計10チームで本選ハッカソンを競い、最優秀チームなどを選出する。

 本選はコンテスト名のとおり、SPA(温泉地)にて2泊3日で開催する。主催者企画の楽しいイベントや前夜祭パーティ、豪華露天風呂も楽しめるという。本選ジャム期間中の宿泊、食事、イベント参加などの費用は主催者が負担する。

 企画部門の最優秀賞には賞金30万円、ハッカソンの最優秀賞にはシリコンバレースペシャルツアーが贈られる。ほかに、優秀賞や審査員特別賞も用意する。

 SPAJAM 2014には公式サイトから応募できる。

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