第52回 “激きゅん”な顔に変身?――百花繚乱の美肌系アプリを試す荻窪圭のiPhoneカメラ講座(1/2 ページ)

» 2014年06月27日 22時49分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

 先日、きれいなモデルさんと楽しく遊んでいる……もとい、真剣な顔をして写真を撮るというお仕事をしているときのこと。ランチ休憩の際、モデルさんがiPhoneを取り出してランチと自分が入るよう上手に自分撮りを始めたのである。

 それも標準カメラじゃなくて、カメラアプリをわざわざ起動している。「何を使ってるの」と聞くと「Beauty Plus」だという。モデル仲間での利用率が一番高いカメラアプリらしい。

 よし、使ってみよう、ってんで、今回は「美肌系アプリ」特集なのである。出てくるアプリは6つ。適当に選んでみた。

photo 登場願うのはこの6つのアプリ

 元画像はこれ。この写真を加工させていただきます。可能な限りシンプルなのを選んだので、これと比較しながらチェックしてみてください。

photo

BeautyPlus

 まずはその「BeautyPlus」から。起動するといきなりこのピンクな画面。

 「自分撮り」「高級美顔」「らくがき」の3つ。全部試していると大変なので、「自分撮りした顔にどれだけ簡単に盛れるか」を競ってみる。

photo

 このアプリの基本は「自分撮り」。といってもわたしが自分撮りしてそれを盛りまくったりはしない。作業していてもキモいし、それを見る人はもっとキモい思いをするからである。

 このアプリは「自分撮り」モードでもちゃんとカメラロールにある写真を使えるので、いつも登場してくれるともだち(20代女子)の写真を使う。

 写真を呼び出した途端、自動的に美肌処理がオートでかかる。なるほど、これなら手間暇なくていいわ。

 オートだと、強さが5段階、さらに色を暖色系から寒色系まで調整できる。それだけだ。せっかくなので、最強の5にしてみる。

photo

 あまり極端なことにはならないけど、肌は滑らかになるし、陰影も弱められて柔らかい感じになる。

 オートで美肌処理してくれて、加工しすぎなくて、なおかつその場でSNSに共有できるってのが人気の秘密なのだな。なんとなく分かる。

photo

 処理が終わった後で高級美顔機能を使えば、さらにフィルタをかけたり目を大きくしたりという処理も可能だ。

photo

 で、結果がこちら。確かにイマドキっぽい滑らかな肌になっているわ。

photo
alt

CunPic

 面白いので、この手の女子向けアプリを次々と試してみる。次は「CunPic」。「キュンピック」と読むらしい。いやあ、わたしら(つまりIT系やカメラ系の業界の人)が普通にiPhoneを使っていても、ぜったい存在に気づかない系統のアプリだわ。

 何しろフィルタや美肌処理を組み合わせたテンプレートを「きゅん」と呼ぶのである。その発想はなかった。

 では使ってみるのだ。にしても、起動画面がすごいわ。

photo

 カメラロールから写真を呼び出すと最初にトリミングや拡大・縮小を行う。デフォルトは正方形へのトリミング。プロフ写真なんかを意識してるようだ。

 そしていざ編集画面へいくと、いきなり「まずはここをタップ/激きゅんになるよ!」といわれた。なんと激きゅん!

photo

 「激きゅん」とはまいった。世の中、ちょっと気を抜くと知らない言葉がどんどんできて大変である。

 お勧め「激きゅん」(Beauty & White)してみた結果がこちら。美白効果系。

photo

 「激きゅん」だけあって、Beauty Plusより全体に派手目だ。ほかに、ナチュラルやベーシックもあるし、さらにフィルターやフレームのほか、「目ヂカラ」(目を目立たせる)機能もあって面白い。肌を滑らかにして美白して、最後は目ヂカラ。なるほど勉強になります。

 今回は追加でSnowフィルターだけをかけてみた。

photo

 結果がこちら。

photo

 なるほど。

alt

女神カメラ

 お次は「女神カメラ」。さあどのくらい女神になれるのか。アフロディーテくらい?

photo

 で、写真を開いて、必要ならトリミングして、いよいよ女神化の開始。あれこれ写真を解析したら(顔検出をして肌質を分析して目に魅力を注入するらしい)、お好みのスタイルを選んでください、と言われる。

photophotophoto

 今回は美肌系をメインにやっているので、白い方を選んでみた。いやあ、肌を白くした上に、目にキャッチライトっぽいのまで入っているよ。

photo

 これでOKなので、とりあえず保存。こんなにイマドキのアプリなのに保存アイコンが「フロッピーディスク」ってところが狙っているのか何なのか、妙にアンバランスでおかしい。

 で、せっかくなので女神な機能をあれこれ試してみよう。まずはプリセット。デフォルトでわたしが選んだがの「Yuki」(ユキ)らしい。さらにマチルダとかアナスターシャとかマドンナとかいろいろあって面白い。ネーミングもいい。

 マドンナにしてみよう。

photo

 次は目。目にキャッチライト(目に光を当てて、キラリンと反射させて目を輝かせる技)を入れられるのだ。バリエーションは有料を含めて20個。いかにも白でペイントしたような感じになるのもあるけど、6番はなかなかいい感じなのでそれを選んでみた。

photo

 あとはスタンプをつけたりフレームで飾ったり。まあその辺は割愛。

 結果はこちら。

photo

 目が光っているのがポイントですな。さすが女神。

alt
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月24日 更新
  1. ソフトバンク史上初の「10万件純減」――KDDIと共に「数より質」の経営にシフト (2026年02月22日)
  2. 米Orbic、日本市場から事実上の撤退か オービックとの商標訴訟に敗訴、日本法人から情報発信なし【更新】 (2026年02月22日)
  3. 5.3型の小型スマホ「Mode 1 Pocket」を試す 唯一無二のサイズ感、サブ機での運用が最適か (2026年02月23日)
  4. ガストで人を介さず「テーブル決済」、食い逃げ対策はあるのか? すかいらーくに聞いた安心の仕組み (2026年02月21日)
  5. Apple初の「折りたたみiPhone」は2026年9月に登場か 約30万円でTouch ID復活とのうわさも (2026年02月24日)
  6. 「Nothing Phone (4a)」の背面画像を公開 早くも「かっこいい」「好き」の声SNSに (2026年02月24日)
  7. 【ワークマン】1280円の「アーバンマルチストレージサコッシュ」 ミニポーチになる取り外し可能な収納ポケット付き (2026年02月23日)
  8. ガストの「テーブル決済」をPayPayで試してみた 便利だけど思わぬワナも (2024年04月14日)
  9. 「Pixel 10a」は何が進化した? 「Pixel 9a」「Pixel 10」とスペックを比較 “aシリーズ初”の機能も (2026年02月19日)
  10. 【ワークマン】1500円の「Wジョイントスクエアサコッシュ」 独立した2気室構造&前面メッシュポケットで収納 (2026年02月19日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年