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» 2014年11月14日 21時02分 UPDATE

スマホと時計が合体:Android 4.4搭載、SIMロックフリーの“スマートウォッチフォン”「SmartGear49」登場

単体で3G通信ができるSIMロックフリーのスマートウォッチフォン「SmartGear49」の予約が開始された。Android 4.4を搭載しており、GPSやカメラも備えている。2015年1月下旬に出荷予定。

[田中聡,ITmedia]
photo スマートウォッチフォン「SmartGear49」

 ANYYOUONが、3G通信に対応したSIMロックフリーの時計型Androidデバイス「SmartGear49」を発表。11月11日に予約販売を開始した。初期ロットは300台で、2015年1月下旬の出荷を予定している。予約販売価格は2万8000円(税込)、通常販売価格は3万5000円(税込)。海外ではkickstarterで提案した製品を、日本向けにアレンジしたという。

 SmartGear49はAndroid 4.4を搭載した“スマートウォッチフォン”。SIMカードを装着すれば、単体で通話やデータ通信ができ、Google Playからのアプリダウンロードや、Wi-FiとBluetoothによるテザリングも可能だ。通信は2100MHz帯のW-CDMAをサポートしている。対応するSIMカードのサイズはmicroSIM。

 本体サイズは47(幅)×55(高さ)×15(奥行き)ミリ、重量は120グラム。プロセッサはMTK6572(1.3GHzデュアルコアCPU)を採用した。320×320ピクセルの1.54型TFT液晶と、720pの撮影ができる5メガピクセルカメラも搭載している。バッテリー容量は650mAh、ストレージは8Gバイト、メインメモリは1Gバイトだ。アウトドアでの利用も想定し、IP67の防水・防じん性能もサポートしている。

 GPS、加速度センサー、電子コンパス、近接センサー、Bluetooth 4.0、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)もサポートするなど、スマートフォンと同等の性能を備えている。また、カメラ部分に指を当てると、心拍数の計測ができる。

 外部メモリは最大32GバイトのmicroSDを利用できるが、購入後に着脱ができない内蔵型となっている。microSDの内蔵はオプションで4500円かかるが、予約販売時は無料としている。

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 これまで、スマートウォッチのほとんどがスマートフォンとの連携を前提にしたものだったが、SmartGear49は、ウォッチとフォンの機能を兼ね備えており、ANYYOUONは「これ一台でスマホ不要の世界が見えてくる」と説明している。また、子供やお年寄りに持たせる小型端末としての利用も想定している。

 製品はSmartGear49のWebサイトから予約できるが、予約販売数量が3カ月以内で300台に満たない場合、予約はキャンセルされ、全額返金される。

「SmartGear49」の主な仕様
メーカー ANYYOUON
OS Android 4.4
プロセッサ MTK6572(1.2GHzデュアルコア)
ストレージ 8Gバイト
メインメモリ 1Gバイト
外部メモリ microSD(32Gバイト)
ディスプレイ 約1.54型TFT液晶
解像度 320×320ピクセル
バッテリー容量 650mAh
カメラ 5メガピクセル
その他機能 防水・防じん(IP67)、GPS、加速度センサー、電子コンパス、近接センサー、Bluetooth 4.0、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)
サイズ 47(幅)×55(高さ)×15(奥行き)ミリ
重量 120グラム

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