リクルートライフスタイルは、6月26日にソフトバンクのパーソナルロボット「Pepper」を活用した順番待ち管理アプリ「Airウェイト」の受付機能を発表した。
Pepperはソフトバンクロボティクスとフランスのアルデバラン社が共同開発したもので、周囲の状況から自律的な判断を行う独自のアルゴリズムを搭載したパーソナルロボット。Airウェイトは、iPadにアプリをインストールしてプリンターと接続することで、ユーザーの来店受付、番号券の発券、入店案内を管理できるサービスだ。
6月26日・27日には、タイトーとスクラップが共同運営するキャナルシティ博多内「リアル脱出ゲームセンター」の受付で試験運用を実施。Pepperとの会話だけで受付が完了するほか、リアル脱出ゲームの概要説明をはじめ会話によってゲームのヒントも聞き出せる機能も備えた。
リクルート、順番待ち管理アプリ「Airウェイト」に「twilio」を活用した電話呼び出し機能を追加
モバイルPOSレジ+リクルートポイントで沖縄のお土産屋を活性化できるのか?
SoftBank SELECTION、感情認識パーソナルロボット「Pepper」デザインのスマホアクセ&グッズを発売
写真で見る人型ロボット「Pepper」
ソフトバンク、人との交流で成長する自律型ロボ「Pepper」発表――2015年2月に発売、価格は19万8000円Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.