米Fitbitは2月3日(現地時間)、普段使い向きの活動量計ブレスレット「Fitbit Alta」を発表した。機能は2015年4月に日本でも発売した「Fitbit Charge」とほぼ同じだが、デザインがかなり洗練され、エストラマー素材のバンド部分を別売の牛革やステンレスベルトに付け替えられる。まずは北米で3月に発売し、世界展開は4月から(日本で販売するかどうかはまだ不明)。価格は129.95ドル(約1万5000円)。別売のエストラマーバンドは29.95ドル、牛革バンドは59.95ドル、ステンレスバンドは99.95ドル。
普段使いが目的なので、バッテリーの持ちを優先し、心拍センサーやGPS機能はついていない。その代わり、1回の充電で最長5日間稼働するとしている。
主な機能は、歩数や消費カロリー、睡眠時間の測定、スマートフォン(iOS/Android/Windows Phone)と連係した着信通知機能や、Apple Watchのように、長時間座っているとバイブレーションで立つよう促す機能もある。
OLEDのモノクロディスプレイの表示はカスタマイズでき、縦横いずれの向きにもできる。
バンドの色は、エストラマーは黒、青、プラム、ティールブルー(緑がかった青)の4色、牛革は黒とピンク(キャメルも間もなく登場)、ステンレスはシルバー(近くゴールドが登場)。
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