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» 2017年07月04日 13時20分 UPDATE

Mobile Weekly Top10:人はなぜ「ケータイ」を求める?/「モバイルSuica」のUI変更

最近の中古携帯電話市場では、ケータイ(フィーチャーフォン)へのニーズが高まっているようです。なぜなのでしょうか?

[井上翔,ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2017年6月26日から7月2日までのアクセスランキングを集計しました。

iモードケータイとspモードケータイ iモードケータイ(左:F-01F)とspモードケータイ(右:ARROWSケータイ F-05G)

 1位は、「中古ガラケーが人気の理由」でした。

 ケータイ(フィーチャーフォン)の新機種は、Androidスマートフォンと共通のプラットフォームで作られています。Androidベースとはいえ、従来のケータイに使い勝手はほぼ同じ(参考記事)である上、スマホの利点をそこそこ取り入れている(参考記事)ので、使い勝手は“現代的には”向上しています。

 しかしながら、キャリアや機種によっては、料金プランの強制変更を強いられる点は“新しい”ケータイのデメリットでもあります。実際には維持費はそれほど変わらないケースも少なくないのですが、“変わってしまうこと”自体が大きな負担になってしまう人もそれなりに多くいるのです。

 そういう意味では“変わらない”中古ケータイ人気はしばらく続きそうです。

UIが変わったモバイルSuica ユーザーインタフェース(UI)が変わったAndroid版モバイルSuica

 4位には、「Android版『モバイルSuica』アプリがバージョンアップして……」がランクインしました。

 Android版のモバイルSuicaは2011年7月23日にサービスを開始して以来、ケータイ版ベースのユーザーインタフェース(UI)を堅持してきましたが、つい先日、約6年ぶりにトップ表示のUIが変更されました。

 「モバイルSuicaもようやくスマホに最適化されたのか……」と思いきや、サービスメニューに入ると従来のUIのまま。若干肩すかしを受けた感じすらします。

 ただ、サービスメニューのUIをトップ表示と同じように改めると、今度はAndroidベースのケータイでの操作性に難が出てしまうことに気が付きました。Androidケータイでは、サービスメニューをテンキー操作できるのですが、スマホ(もっと言えばタッチ操作)に最適化しすぎると、今度はAndroidケータイでの操作に難が出る可能性もあります。

 「AndroidスマホとAndroidケータイのアプリを分けてそれぞれに最適化」というのが一番の解であると筆者は思うのですが、作り分けのコスト面などを鑑みるとトップ画面だけのリニューアルが現状の「最適解」なのかなぁ、とも思えてしまい、いろいろ複雑な心境です……。

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