トップ10
» 2017年12月11日 16時40分 公開

Mobile Weekly Top10:フルMVNOって何が違う?/Snapdragon 845登場

大手キャリア(MNO)から無線ネットワークを借りてモバイル通信事業を展開するMVNO。昨今、無線ネットワーク以外は自前の設備を用意する「フルMVNO」に注目が集まっています。従来型のMVNOと比べてどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

[井上翔,ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2017年11月27日から12月3日までのアクセスランキングを集計しました。

MVNOの類型 一言で「MVNO」と言ってもさまざまな形がある

 1位の「『フルMVNO』と『ライトMVNO』の違い」は、MVNO(仮想移動体通信事業者)の類型と、その中でも無線アクセス以外は自前の設備を利用する「フルMVNO」について解説した記事です。

 日本のMVNOの大半は、認証やコアネットワークに関する設備をMNO(大手キャリア)に依存する「ライトMVNO」で、この記事で紹介されているフルMVNOは、インターネットイニシアティブ(IIJ)が2018年のサービス開始を目標に準備を進めているほか、日本通信もその実現に取り組んでいます。

 フルMVNO化は独自のSIMカード発行、国際ローミングサービスの充実といったメリットがある反面、設備への投資とその維持費が大きな負担になるというデメリットもあります。

 まずはB2B(ビジネス向け)サービスや海外旅行者向けのデータSIMから始まる見通しの日本のフルMVNOサービスですが、今後どう広がっていくのか注目です。

「Snapdragon 845」のチップを手に持つ米Qualcomm TechnologiesのAlex Katouzianモバイル担当ジェネラルマネージャー兼SVP

 ランキング6位の「『Windows on Snapdragon』正式ローンチ、ASUSとHPが対応製品を発表 Snapdragon 845も披露」は、登場が5月末に予告されていたSnapdragon 835搭載Windows 10 PCの正式なお披露目と、Snapdragon 835の実質的な後継チップセットとなる「Snapdragon 845」の発表を伝えています。

 Snapdragon 845はXR(VR、AR、MRの総称)対応の強化、AI処理の高速化、5波キャリアアグリゲーション(CA)への対応が主な進化点。チップ自体はすでに出荷を開始しており、中国Xiaomiがいち早く搭載スマホの投入を表明しています。

 2018年1月に行われる「CES 2018」や同2月の「Mobile World Congress 2018」では、Snapdragon 845を搭載するスマホがいくつかお披露目されるかもしれません。日本でも2018年夏モデルからSnapdragon 845搭載スマホが出てくることになるでしょう。

 スマホの進化はどこまで続くのか、楽しみですね。

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