P67/H67マザーが消えたアキバの現状古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2011年02月07日 10時17分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
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「CM 690 II Plus」のホワイトモデルや、ハントキーの電源搭載ケースもデビュー

クーラーマスター「CM 690 II Plus White」(左)とハントキー「H405-500BRZ」(右)

 PCケースにも注目モデルが登場している。先週登場したのはハントキーのミドルタワーケース「H405-500BRZ」。2月10日から発売されるクーラーマスターの「CM 690 II Plus White」とともに、複数のショップのPCケース売り場で目立っていた。

 H405-500BRZは、80PLUS BRONZEを取得した同社の定格500ワット電源を搭載しているのが最大の特徴だ。5インチベイ3基と3.5インチベイ7基を備え、背面ブラケットは7本用意。フロントにはUSB 3.0ポートを1基用意している。

 ドスパラ秋葉原本店は「電源に定評のあるメーカーなので、PCケースと電源をセットで安くまとめたいという人には無難な選択肢になると思います。ケースとしても標準的な作りなので、グラフィックスカード1枚構成のマシンなら不満は出ないでしょう」と話していた。

 CM 690 II Plus Whiteは、ミドルタワーで定番の「CM 690 II Plus」をピュアホワイトに塗装したモデルだが、左側面パネルにスリットを入れずに密閉式とするなどの違いもみられる。予価は1万6000円前後だ。デモ機を入荷したTSUKUMO eX.は「内部までしっかりホワイトで塗装されているので、全体の強度も上がっているように感じます。ベースが売れ筋のケースですし、最近はホワイトモデルの人気が高いので、ヒットする可能性はけっこうありそうな気がしています」と語っていた。

クーラーマスター「CM 690 II Plus White」。左側面は密閉式になっている(写真=左/中央)。ハントキー「H405-500BRZ」に搭載されている電源ユニット(写真=右)


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